見出し画像

いま動いてる企画につきまして

昨年は『「週刊文春」編集長の仕事術』という名作(!)を生み出すことができて「いい仕事したなあ」という思いでいたのですが、後半失速しまして。なかなか企画を形にすることができずに、悶々とした日々を過ごしたのでした。年があけまして、溜まっている原稿を最高のものに磨き上げてみなさんにお届けしたいなと思っているところではあります。ただ、さーて原稿やるかあと思い、マックブックエアーをパカっと開きまして「あ、あのツイートに反応来てるかな。それだけ確認してからやるぞ」とWi-Fiにつないだが最後。ツイッター→メール→フェイスブック→ツイッター→リンク先の記事→ツイッター…の無限地獄に嵌まりまして、そうだ流行ってるnoteをいっちょ書いてみようと思い立ってしまい、こうしてダラダラと書いているというわけです。(と、ここまで書いて、もう全部消したいくらいの自意識に駆られているわけですが、もうこれは公開するのだ、と決めたのです。だから続けます。)さて、今年は直近で動いている企画が3つほどあります。まだ著者に了承を得ていないので全部お伝えすることはできないのですが、了承を得た企画で言いますと『ビジネスパーソン最強の武器は英語である(仮)』という企画があります。今日はその打ち合わせでした。「英語を身につけようぜ!」という啓発的な内容と具体的な英語勉強法のハイブリッドの内容です。著者は戸塚隆将さん。戸塚さんは『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか』という著書がベストセラーになった方。その戸塚さん、ご経歴がものすごい。慶応を出てゴールドマン・サックスに新卒で入社。その後ハーバードビジネススクールを経て、マッキンゼーに入ります。その後起業され、現在はビジネスパーソン向けの英語プログラムの開発と教育を行なっています。キラキラしたご経歴ですが、英語には苦労したといいます。ご両親が外国人というわけでもないし学生時代に留学経験もない。非ネイティブの純日本人。それでも試行錯誤を続けたことで、外資系企業で英語を使ってバリバリ案件をこなせるようになり、今では多くのビジネスパーソンに英語を教える立場にまでなりました。この企画は、そんな戸塚さんによる「究極の英語習得の方法」を1冊にギュギュッとまとめお届けしようというもの。「これから英語をやりたい!」「やろうと思ってるけど躊躇してる!(←僕はココ)」「実際習ってるけど上達しない!」という人にはめちゃめちゃ参考になると思います。苦労して英語を身につけた戸塚さんだから、日本人がつまづきやすいポイントも熟知。それをどう乗り越えるべきかも知っています。戸塚さんの『ビジネスパーソン最強の武器は英語である(仮)』は僕ががんばれば春前には出版できるはず。ご期待いただければと思っております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?