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【コラム】いわゆる出来る人とは具体的に何を指すか【自己成長】

仕事が出来る人と出来ない人の違いとか何か。これは色々あります。

①量と②質で例を挙げるなら

①圧倒的に人よりスピードが速く、仕事量が多くても納期が遅れない、時間厳守、時間に余裕あり。これで仕事が出来る人でしょう。

②次に質、スピードは人並みだがクオリティが高い、ミスが無い。再考の必要が無い。これも素晴らしいですね。

じゃあこのどちらも兼ね備えた人間がベスト!以上終わりなのですが、これって量の方は早くなれば早くなるほどそれがいつしか標準になって、その仕事量相応の仕事が舞い込むことになるので、スキルが振り切っても全て納期3日前に終えてる、もうやることが無い…てなことにはたいていなりません。5分で作れるラーメン職人が3分でラーメンを作れるようになってもその分行列の消化が早くなり売り上げは伸び、店の回転率や予算もいつしかそれが基準値になると思います。

ですので早い安い美味いみたいな目線からではない「この人仕事できるなぁ」は何があるんだろうと考えました。

僕が行きついた答えは「一手先が読める人」です。出来る仕事人が一手先。二手先が読める人は経営の神様とかそういうたぐいの人じゃないかと思っています。

まず一手先を読むとはセリフで言うところの「そうなると思っていたので先にやっておきましたよ、ご安心ください」の人です。漫画で登場したらめっちゃ気が利くカッコいいキャラです。メガネと革靴の先端はとがっているでしょう。簡単なところで言うと仕事って必ず忙しい暇の波があるので、暇なときに暇だなぁで片づけるのでなく、あとでバタバタしそうなものを今の間にやっておいて、ピークの余力を作ろう。これがシンプルですが傍から見てると気持ちいいですね。これを1日のスケジュールで出来ればまず〇ですし、週間月間で出来る人はすげぇ!っとなります。月末忙しくなるから、終末これが想定されるから月初にこれをやる、平日にこれをやる。これ分かってても本当に難しい。なのでせめて当日1日分はこのあとこうなりそうだからこれを優先的にやろう、という動きは取りたいですね。

そしてこれが究極、二手先を読む。つまり今からAというアクションを実行する。

成功、失敗、どっちのルートになってもそのあとのアクションを事前に準備出来る人です。

ちなみに将棋の羽生棋士は1000手先まで読むそうです。もう訳が分からない。

これ以外と難しいのが成功の先の計画です。失敗時のリカバリーは人間怖いので色々考えます。目標修正するなり追加投資するなり潔く引いて体制立て直すなり。

成功時って一気に旗を振って次のアクションかけないと勢い落ちるのですがだいたい満足してFINISHします笑 ここ用意している人は用意しているんですよね。

そんなわけでそんな先を読みまくる武将が登場しまくりのキングダム、最近めっちゃはまってます。マジ面白いです。皆さんも是非!(まさかの謎漫画宣伝オチ)以上です。





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