見出し画像

高山緑星さん 1月19日のツイッターから

本日もお疲れ様でした。
本日は米株先物高支援に日経平均391円高と3日ぶりに反発、 値がさ株の上昇が全体を牽引しました。

米国株式市場は、キング牧師生誕記念日で休場でした。

3営業日ぶりに反発して始まった日経平均株価、15日から2営業日で456円下落しており、自律反発を狙った買いが入ったようで買い優勢のスタートとなりました。
その後も堅調に推移、大引けに掛けては、やや上値が重くなったものの、時間外取引での米先物高を支えに確りの動きとなり、日経平均株価は前日比391.25円高の28,633.46円で取引を終了しました。

本日注目しておきたい銘柄をいくつか紹介しましょう。
工場設備リアルタイム監視システムを刷新した[6662]ユビテックが75円高の305円のストップ高。
理美容業の環境経営支援を目的にエネチェンジと業務提携した[9439]エム・エイチ・グループも50円高の248円のストップ高で年初来高値更新。
ワクチン関連株に投資マネーが集結した[6776]天昇電気工業は100円高の683円とこちらもストップ高まで買われました。

逆に弱かった銘柄は、配当・優待権利落ちで処分売り優勢の[7590]タカショーが74円安の809円と8%超の下げ幅。
半導体製造装置関連から[7711]助川電気も38円安の807円と4.5%の下げ幅まで売られてしまいました。
業種別では33業種中「ゴム製品」「電気ガス」「繊維」など27業種が上昇しており、下落は「鉱業」「精密機器」「倉庫運輸」など6業種となっています。

1月19日の場中に高山緑星さんは、どのような銘柄に注目したのでしょうか?

高山緑星さんは、数々の大相場を予言してきた、相場界のレジェンド。
ツイッターで彼のつぶやく銘柄をリアルタイムでチェックしているだけでも、今の相場がどのように動いているのか大枠をつかむことができます。

そもそも高山緑星って何者って人は、まずはこちらの記事を読んでみてください。

さっそく緑星さんのツイッターから、本日のツイートを紹介していきましょう。

今日も動きの大きかった銘柄に関するツイートが中心です。

そして個人的に選出した本日のベストツイートはこちら。

【7927ムトー精工】
ソニー製EV・車体軽量化関連の低PBR・低時価総額銘柄。
6758ソニー向け中心のデジタル家電部品と車載機器向けプラスチック成形を柱に、精密プレス部品、プリント基板を展開。
2021年3月期最終利益が、前期比52%減の3億円予想ながら、予想EPS41.74円で今期予想PER15.2倍。
PBR0.41倍。時価総額49億円。
会社四季報で、2022年3月期最終利益7億3000万円予想。予想EPS101.6円。来期予想PER6.2倍。超割安に。
1月12日に、ソニーが開発中の電気自動車「VISION-S」の公道走行テストを開始。オンライン上で開催中の「CES2021」で、プロトタイプの公道走行テスト開始について正式に発表された。
VISION-Sは、専用設計のプラットフォームを持つEV(電気自動車)。ボディは全長×全幅×全高:4895×1900×1450mm。4人乗り。最高出力200kWと発揮するモーターを前後に1基ずつ搭載。0-100km/hの加速タイムは4.8秒。最高速度は240km/h。
車内外に搭載された計40個のセンサーで、自動走行、自動パーキング、自動車線変更など、自動運転レベル2プラス相当の運転支援を高精度に実現する。ソフトウェアアップデートにより、自動運転レベル4に相当する自動運転システムへの発展を目指す。
同社のデジタル家電部品プラスチック成形は、ソニー向け中心。ソニーが開発中のEV・車体軽量化関連本命格と成り得よう。

高山緑星さんは、本名の前池英樹で新生ジャパン投資という投資顧問会社の代表にもなっています。

無料会員登録することで、銘柄相談や市場レポートを受け取ることも可能。
興味のある人は、こちらのnoteで確認してみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?