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責任を「持ったり」「取ったり」する話

「責任を持って頑張ります」


「責任」という言葉の下には「持つ」がよく使われる。


これは意味合い的には合ってるのだと思うけど、

「責任」に最適な動詞は「取る」だと僕は思う。


みんな責任を持ちたがる。


持った方が取りやすいから、

持たないとなんか意気地なしで頑張ってる感じがしないから、

とにかく持つしかない。


うん。持つしかない。


ちなみに、持つことは決して悪いことじゃないよ。


でもやっぱり「取る」が最適だとだとどうしても思う。



取り方はいろいろある。


・思った以上の成果を出す。

・思った通りの成果を出す。

・思った通りの成果が出なそうだから助けてって言う。


ここまでが責任を取るの範囲かな。


・思った通りの成果が出なそうだからなんとかしようともがく。


これは持ってるやつですね。

必要なプロセスではあるけどあくまでプロセスでしかない。



・思った通りの成果は出なそうだけど責任持って頑張る。

・思ったよりヤバイ状況だけど責任は持たないといけないから頑張る。


これはもう持たないで欲しいとこですね。



成果にコミット。

責任を取る。


これやるしかない。


ちなみに、責任を取って辞任しますを、政治家の真似してやってもそれは、正しい責任の取り方ではないよ。


成果を出す=責任を取る


これは変わらない。

責任が取れないから辞めるでしかない。


もひとつちなむと、弁当も持つものじゃないよ。

弁当は食べるものだよ。



そんな話です。


さてさて。

責任を取りにいきますよ。


成果出しにいきましょ。

チームで勝ちにいきましょ。


だって、誰でもない自分自身と約束したから。


うん。そんな話です。

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