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DATE WITH DESTINY Day2

日本時間24時、実際には25時半から15時過ぎまでの二日目。
感動と深い深い学び・気づきの二日目でした。

私の学びや気づきが、もしかしたら誰かの役に立てられるかもしれない。
本当なら、もっと寝たい(笑)
けど、この感動、学び・気づきを共有したい想いで綴っていきます。
Day2で行ったこと、学びを一言で言えば


①人の脳・肉体から生み出される「解釈:意味付け」のメカニズム。
②愛、祝福は、既に私の内の中にあるという感覚・祝福に目覚める体験。
③頭で分かっているけど変われない自分をより効果的に自己変革する技術。


まず前提として、トニーロビンズの学びは日本的座学・学習法ではなく、
大量の情報、体験を通じて「心で感じ、肚で感じ、細胞レベルで感じながら自己変革していく」カリキュラムです。

もっとも伝えたいコアメッセージ「意味付け=感情」「感情=人生」
この人生の方程式を深く、深く深く「解釈:意味付け」メカニズム・要素分解を行い紐解いて体験していく。そのように感じました。

■意味付けメカニズム・要素分解
レベル1:ボディ:
 ①影響の3つのスフィア
 ②フィルター⇔トリガー
 ③トライアド(Ⅰフィジオー、Ⅱフォーカス、Ⅲランゲージ)

レベル2:マインド
 ①感情(力を与える感情/力を削ぐ感情):選択の燃料/感情の命令系統
 ⇓フィルターと供給
 ②ルールブック/地図 7つの要素:ドライディングフォース・意味付け
 ⇓行動
 ③6ヒューマンニーズ
   (安定、不安定・多様性、重要感、つながり・愛、成長、貢献)

レベル3:スピリッド:精神的発達段階。究極の統合と結合。
(ここはDay2では触れなかったので、今回は触れません)

恐らく、これだけ見て読んでも全く意味が分からないと思います。
私も最初は、何を言っているのか良く分かりませんでした(笑)

ただ、DWDを学び感じ続けて、ワーク(自問自答)を行っていく中で一つ一つの意味の深さを体感していきます。

人間がもつ「解釈:意味付け」のメカニズム
「意味付け⇒感情⇒選択⇒行動⇒結果」メカニズムをより深いレベルで学んでいく感じです。

一人ひとり解釈、捉え方、意味付けや、根本ニーズが違うこともあらゆるワークを通じて実感します。本当に兄弟でも全然性格が違うように、一人ひとり本当に捉え方、見え方が違うのです。

その理由は、生まれてきてから自分の人生の中での
強烈な痛みの体験
強烈な快感
の体験によって自分の潜在意識(信念・アイデンティティ・ルール・価値観)が形成されています。

そして、無意識レベルで自分の中に生じている「質問」があります。
自分の人生を形作っているのは、無意識レベルでの「体内質問
この質問を「プライマリークエスチョン」といいます。

いつも、自分の中で生じる質問に気づきながら、より深いレベルで自分の
根源となっている・ルーツを見つけていく感じです。

このワークは自分でも驚くほど深い、気づきがありました。

Q1:私が頻繁に使っている質問は?
A1:「どうやったら」強くなれるか、出来るか、勝てるか、問題解決できる
  か、達成できるか。⇒ずっと「重要感」求め続けている。
  「なぜ」この結果になったのか。苦しいのか。⇒真実を求め続けている。
 「何を」求めているのか「何が」本当に大切なのか⇒真理を求めている。

Q2:この質問の奥底にある背景、強烈な感情を生む過去の体験は何か?
A2:父との少年時代の思い出がフラッシュバックしました。
遠足の時に、父は迎えに来てくれなかった。
自分がまがままをいえば、外に出された。
スキーにいけば、ストックで叩かれ怒鳴られた。
他の友達が新しいボストンバックなのに、僕はボロボロのナップザックだった。惨めだった。
自分の話や想いを聴いてもらえない。いつも父の指導に従えと言われた。

「分かってもらえない、受け止めてもらえない、愛を与えられていない」「分かって欲しい、受容して欲しい、自分らしく生きたい」
「一方的に押し付けられるのは嫌だ。父の正しさで俺を判断しないでくれ」
もう嫌だ‼ 悲しみ、悔しさ、恨みから
「強くなって見返してやる。何も言えない程、強くなって見返すんだ」
こんな信念が自分の中で少年時代に芽生えたことを悟りました。

この「見返す」⇒「強くなる⇒成長意欲」というエネルギーとなって、
中学受験で爆発的に勉強し、合格
虚弱体質からレスリングで猛練習を通じて、IH,国体、古豪大学への推薦
大学レスリングの挫折から、社会人なって見返すというパワーで就活で成功
銀行時代の挫折とうつ病から、良くなりたいと思ってグロービスMBAへ
3.11通じ、自分の無力感に打ち勝ちたくて、事業承継を決意
サイバーセキュリティ事業への挑戦

と悲しい苦しみを変えたいという逆襲・反骨心の様な感情をエネルギーに、ここまで突っ走て来た。
ただ、追い求めても追い求めてもずっと「心の渇き」があった。
どこかが満たされない。

また高い目標、高い基準を目指せば目指すほど
「常に自分を燃え奮い立たせ、頑張らなければならない事に」
「頑張っても、手に入らない時。頑張ってもどうしようもない時」
「理想と現実のギャップ」に

苦しさと葛藤、フラストレーションを味わい、無力感や無気力感、憂鬱な感情に襲われるスパイラルにいたことに気づきました。

私が追い求めてきた根源には、
「分かって欲しい」「ありのままの自分を認めて欲しい」
「ありのままの自分を愛して欲しい」

そういった悲痛の過去の声。満たされていない心の渇望。
だったことを悟りました。

もう一つ3つの体験を通じ、悟ります。
それは、「今まで」「脳は」「悲痛の過去」という「認識」をしてそれが「潜在意識」として信念化・価値観化していたが、その根底を「変える事が出来る」そしてその根底の感情を変えることで「人生を変えることが出来る」という事です。

1つ目の体験は、インド瞑想とプライミングのワークでした。
体中に駆け巡る温かいエネルギー。
体中に駆け巡る、感謝と愛と、全てのものと繋がっているエネルギー。
体中に溢れる喜びと祝福。
滝の様に涙がこぼれ、全てのことが「浄化」「癒し」「幸福に満たされる」
これを「ヒーリング」というのだと悟りました。

2つ目の体験は、先ほどのプライマリークエスチョンを深堀していくワークです。
前提に「私は既に愛され、満たされ、認められ、祝福に導かれている」という魂と心が満たされている状態から発する質問は大きく変わったのです。

私は大きく2つの新しい質問が出てきました。
1「私の中にある、愛・真心・受容・喜び・祝福・幸せ・豊かさ・輝きを、いかにして大切な人・縁ある人に提供する事が出来るだろうか?

2「私達が真の成功・物心両面の豊かさ幸福を実現するために、
  今、私達に何が出来るだろうか。


一つ目は高山智壮個人としての新しい質問です。
ずっと「利他的なリーダーになりたい」「人格者になりたい」と思ってきましたが、これまで満たされない潜在意識から「自己中心的な自分」を根本から変えられないことに葛藤してきました。
その葛藤から解放され、あぁやっと本当になりたい人間として生きていけるという清々しさを感じました。

二つ目は(株)高山のビジョンである「家族、社員、お客様、パートナー、ご縁ある方々の物心両面の豊かさ幸福な社会へ」とまさに「一致」する質問になりました。
また、主語が「私達」に変わりました。
これまで、どこかでまだまだリーダーシップが足りない。巻き込めていない。だから自分が頑張らなければとどこかで「一人」で闘っている感じでした。それが自然と「私達」となったのです。
本当にチーム高山。大切なメンバーと共にビジョンを実現していくことにフォーカスが当たる新しい質問となりました。

そこで気づいたのが
「認めて欲しい、分かって欲しい。愛されたい⇒自分の存在・力を示さなければならない」という過去の潜在意識から
私は既に愛され、満たされ、認められ、祝福に導かれている。だから大切な人、縁ある人の役に立ちたい。もっと愛を土台に貢献や繋がりを大切にしていきたい。それが心の喜びであり、本当の自分なんだ」と新たな意味付けに変化したのです。
この意味付けの変化が心と体内に、今まで感じたことのないパワー・エネルギーを感じるのです。これが枯渇することのない源なのだと感じました。

最後です。
③分かっているけど変われない自分をより効果的に自己変革する技術。
が3番目の体験・トレーニングになります。
それが「インカンテーション」

日本語訳すれば、自己宣言。
文字だけでかけば、アファメーション(自己暗示)に似てるようですが、似て非なるものです。

インカンテーションは自分自身の潜在意識・脳内神経回路をよりパワフルにエネルギッシュに変えるものであり、根底意識や体の使い方、表情、ジェスチャー、表現、呼吸、全てに全集中して行っていくトレーニングです。

このトレーニングを毎日の習慣が「自分へのギフト」と意味付けされました。
これまでの自己啓発やトレーニングは「負荷」のイメージでしたが、自分自身最大のパフォーマンスを手に入れる技術を手に入れれたと本当に喜びが大きいです。

以上がDay2の振返りと気づきでした。
まだ2日目‼‼
残り4日でどれだけの「自己変革」「トランスフォーメーション」が起こせるのか楽しみです^^

では、また!

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