権力へのスタンス

おはようございます。

権力に対するスタンスは人それぞれです。

ドイツのメルケル首相は、
感染対策で国民の行動を制限するとき、
苦しそうでした。

本来あってはいけないことだ。
自由を制限されたことのある自分は
そのことを身を持って知っていると、
東ドイツ出身者である彼女は言いました。

それを見た私は
こういう人は信用できると思いました。

一方で、そうでない人もいます。

こうした権限をふるう時に、
何のためらいもない人です。
あるいは、そうした時に、
打ち震えるような歓びを
感じている人です。
表情や振る舞いを見ると分かります。

人の欲望の中のひとつに、
権力をふるうことがあったなと
思い出させられます。

また、そうした権力に、
お上にお任せしますと言わんばかりに
従順に従う人も結構いるものです。

父権的な文化というのでしょうか。

けれども、やはり私は、
そうしたものになじめません。

メルケルさんに一票です。

今日もよろしくお願いします。

安島

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?