最近の記事

両親のこと

今日は自分の両親のことを書いてみたいと思います。 2024年4月現在、父が82、母が80。 愛知県瀬戸市で犬一匹と二人で暮らしています。 息子は二人いて私から見て兄である長男はマレーシア、次男の私は横浜に住んでいます。 マラソン実は明日(2024/04/07)、母と三好池桜マラソンに出場する予定です。80歳で5kmを走るのはなかなかのことだと思います。それができる母を尊敬していますし、そういう母と一緒に走れることは幸せなことだと感じています。 母は確か40過ぎてから友人に

    • こどもの頃好きだったこと~野球~

      こどもの頃、好きだったことについて何回かに分けて書いてみようと思います。 好きなことはたくさんあったのですが、今回は野球のことについて書いてみたいと思います。 とはいえ野球をやっていた、とかそういう話ではありません。 自分が小学生の頃、キャプテン翼が大流行し、その影響でサッカーが大人気でした。僕自身も小学校時代は部活動でサッカーをやっていました。 ただ、それをもう少しさかのぼると、僕のスポーツにおける関心は主に野球にありました。 甲子園とキャッチボール春夏は甲子園のテレビ中

      • エンジニアがカスタマーサクセスについて考える

        Saleshubでエンジニアをしている安田です。 今日はカスタマーサクセスの青本を読んで考えたことについて書きたいと思います。 読書の動機は、エンジニアという役割を越えて、事業に関わるあらゆる側面について知りたい、その知識を活用して自分の役割の価値を最大化したい、もしくは役割を越えて価値を発揮したいという動機です。 以下、主にカスタマーサクセスの実践の原則①「正しい顧客に販売しよう」に関して考えたことについて書いてみたいと思います。 正しい顧客に販売しようこの本では、カ

        • 非エンジニア向けSQL勉強会に約1年間取り組み続けた現在どうなっているか?

          Saleshubエンジニアの安田です。 Saleshubでは社内の非エンジニアメンバー向けのSQL勉強会の取り組みを1年ほど続けており、今日はその実態、工夫、成果、課題感などについて書いてみたいと思います。特に以下のような方々にとって役に立つ情報になったらよいなと考えています。 やってみようかって考えたことはあるけど、まだやっておらず他社の事例を知りたい方 取り組んでは見たけどうまくいかなかった方 そもそも非エンジニア向けのSQL勉強会なんて考えてみたこともないけど、

        両親のこと

          新しいビジネスモデルを成立させるシステム開発の面白さ

          なぜこの記事を書いているか?Saleshubでエンジニアをしております安田と申します。 今、Saleshubのエンジニア採用活動の一端を担わせていただいているのですが、エンジニアに「Saleshubにおいでよ」とお誘いするにあたって、今 自分がどんな風に働いているか? どんなことを喜びとしているか? こうした内容をある程度明らかにしておかないと、誘われた方も意思決定しづらいだろうな、という思いから今回記事を書いています。 なので、この記事を読んだ方が、読み終わった後

          新しいビジネスモデルを成立させるシステム開発の面白さ

          スケジュールのない開発はエンジニアの天国か?

          Saleshubでエンジニアをしております安田と申します。 Saleshubに入社して4か月以上が経ちました。 色々なことに慣れた一方で、慣れないこともあります。 今日はその一つであるスケジュールというお話をしてみたいと思います。 スケジュールって嫌だよねーエンジニアの皆さんは「スケジュール」という言葉を聞いたときに、どんなイメージを持つでしょうか? 納期に間に合わずビズサイドと険悪になった 上司から納期を死守せよ、と言われて激しいストレスを感じた など、いやな思い

          スケジュールのない開発はエンジニアの天国か?

          愛犬の死について

          以下は今朝、飼犬のファンクがなくなった後で書いた文章です。 家族・親族、生前にファンクをかわいがってくださった方々、ペットロスの気持ちを分かち合いたいという方々、もしくはガンを患っているペットを飼っていらっしゃる方々等にお読みいただければ幸いです。ファンクの命がこの世界でより大きな意味を持ちますように。 ファンクが今朝亡くなりました今日は本当は普通に仕事のある日です。 ただどうにも仕事に向かう気力が起こらず、周りに迷惑をかけることにもなるので、仕事をお休みさせていただき、フ

          愛犬の死について

          49歳でVPoEからプレーヤーに転身して、ぶっちゃけどう?

          Saleshubでエンジニアをしております安田と申します。 入社して3ヶ月以上経ちましたので、このあたりでnoteを書いてみたいと思いました。 入社前を振り返る実は私は先だって転職するにあたりこんな記事を書いています。 前職の株式会社iCAREでは、最後2年くらいVPoEなどのマネジメントを中心に活動をしていましたが、新たな職場では小さな開発組織でバリバリコードを書いています。 僕は年齢もすでに49ですので、スタートアップの現場でプログラムコードを書くエンジニアとしては

          49歳でVPoEからプレーヤーに転身して、ぶっちゃけどう?

          転職活動という名の47の星巡りについて

          安田です。 株式会社iCAREを今月末で正式に退職することになっており、現在転職活動中です。 昨年11月末にTwitter(およびnote)で退職エントリーを書かせていただいてから、たくさんの企業様よりお声掛けをいただきました。 お声掛けいただいた皆様には心から感謝しております。 47社とお話させていただきました現在約2か月がたった今も、実はまだ転職先を決定はできていないのですが、数えてみたら47の企業様とカジュアル面談もしくは面接をさせていただいていました。 47と

          転職活動という名の47の星巡りについて

          iCAREでの組織文化づくりの思ひ出

          このエントリはiCARE Advent Calendar 2022の投稿です。 iCAREの安田です。 先日退職エントリーを公開させていただきましたが、今日は自分が関わらせていただいたiCAREの組織文化作りの中で、アドベントカレンダーらしいキャッチーな活動を、現在から過去にさかのぼって、ツイートで振り返ってみたいと思います(2021年4月の私の文化村村長就任まで)。 本当はアドベントカレンダーだから「今年の」振り返り、が妥当な気もしますが、まあ気にしない、気にしないw

          iCAREでの組織文化づくりの思ひ出

          iCAREを退職します

          株式会社iCAREの安田です。 実は来年2023年1月をもってiCAREを退職することになりました。 iCAREには5年と3ヶ月いたことになるわけですが、その間、iCAREのメンバーの皆さん、その他関係者の皆さんには本当にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。 iCAREでは、5年という歳月の中で実に多くの機会をいただき、様々な挑戦をすることができ、それを通して成長することができました。特にVPoEをやらせていただいたり、ERという新部署立ち上げをさせてい

          iCAREを退職します

          最高の入社体験の創出を目指して

          iCARE エンプロイーリレーションズ(ER)の安田です。 今日はERとして新入社員の入社体験向上のために取り組んだ施策についてお話したいと思います。 この話は、ERというチームのミッションのど真ん中の話ではないのですが、入社体験向上を通して、従業員と会社の関係、従業員同士の関係の向上を図る。そういう意味では、ERとしての重要な仕事の一つだと考えています。 なぜ入社体験の向上が必要だったかまずなぜ入社体験の向上が必要だったかについてお話したいと思います。 私が所属するERは

          最高の入社体験の創出を目指して

          Employee Relations (ER)というお仕事について

          Employee Relations (ER)、知ってますか?みなさんEmployee Relations (ER)というお仕事、もしくは役割についてご存知でしょうか? 日本の企業でERを設置している企業はまだまだ少ないようです。 しかしERの重要性は日に日に増してきていると思われます。 ERがみなさんの身近な存在になる日も遠い先ではないかもしれません。 私は株式会社iCAREでそのERの仕事をしており、今日はそのERについてお話したいと思います。 なお、iCAREでER

          Employee Relations (ER)というお仕事について

          iCAREのVPoEを退任します

          7月をもってVPoEを退任しますiCAREでVPoEをしております安田です。 私は2020年7月よりiCAREのVPoEを努めてまいりましたが、今年7月をもって、VPoEを退任し、後任の方に役職をお譲りします。後任は未定で社内外に広く募集をかけているところです。(求人情報は記事下部をご覧ください) なお、退任後ですが、iCAREにおいて新たな役割を担い、組織としても個人としても新たな挑戦、冒険に乗り出す予定です。その詳細についてはまた別の機会にご紹介したいと考えております。

          iCAREのVPoEを退任します

          開発組織における会議について考える

          こちらはiCARE Dev Advent Calendar 2021、カレンダー2の最終日のエントリーとなります。 開発組織の急拡大とともに様々な問題が起こります今年、株式会社iCAREは組織全体も急増し、開発組織も同様に急増しています。メンバーの増加とともに開発スピードが上がってきている一方で、さまざまな問題が日々浮上しています。 ランダムに落ちるテストの増加 エラーの増加 会議の増加 価値共有が難しくなること などなど。 今日はその中で会議の話を取り上げたいと

          開発組織における会議について考える

          GJクリスマス2021を開催します!!!

          今日はiCAREのイベント、GJクリスマスについてお話したいと思います(ちょっと社内報的なニュアンスも含んでいます)。 GJクリスマスとは「GJクリスマス」の説明をする前にまずは「GJ Carely」というものについてのご説明をする必要があります。 「GJクリスマス」のGJは「GJ Carely」のGJだからです。 GJ Carelyとは 「GJ Carely」については、実はすでに何人もの方がブログを書いてくださっているので、そちらをお読みいただくのが良いかと考えてい

          GJクリスマス2021を開催します!!!