社長の言葉を考える人

その名の通り、社長の言葉を考える人です。 365日社長と言葉を考えている人です。

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#14 社長の言葉を考える:ビックな夢で会社を変革させるテクニック

こんにちは、社長の言葉を考える人です。 いつも社長と一緒に社内外に向けて言葉を考えています。 ◼️「ビックな夢で会社を変革させるテクニック」 今日はのテーマは「ビックな夢で会社を変革させるマジック」です。 どう言うことかと言いますと、社員にこの会社を将来どのようにしたか大きな夢を頭の中に常にイメージさせることで会社を変革させるということです。 ある日、電通の東畑さんが以下のツイートを引用していました。 彼は、以下のように最初のゴール設定の大切さを説いていました。

    • #12 社長の言葉を考える:人を成長させるIOFMサイクル

      こんにちは、社長の言葉を考える人です! コミュニケーションで継続して人の動かし、成長させていくための手法にIOFMサイクルがあります。会社で社長から発信した情報を、発信しただけで終わらせていませんか?それは本当にとても勿体無い行為です。コミュニケーションはただ伝えるだけの行為でなありません。その後に続く、人に行動を促す=Output(行動)することがいかに大事か、そしてそれがどのように社員の成長を促すかをIOFMサイクルを使い説明しますね。伝えるだけがコミュニケーションでは

      • #11 社長の言葉を考える: メラビアンの法則

        こんにちは、社長の言葉を考える人です。 今日はメラビアンの法則をご紹介します。 相手が何かを伝える時には、以下の3つを意識して統一する必要があります。そして相手が認識する割合は、それぞれ異なります。 ①言語情報(内容) 7% ②聴覚情報(話し方) 38% ②視覚情報(見た目・ボディランゲージ等) 55% 極端に言えば、楽しい内容を話している時に、悲しい話し方を泣きながらすると、相手にとっては、悲しい内容として認識してしまうということ。 特にボティーラゲージは、

        • ストーリーで話すって、たとえ話で話すってこと。

        #14 社長の言葉を考える:ビックな夢で会社を変革させるテクニック

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          #10 社長の言葉を考える:一貫性を持って話すテクニック エンディングから考える

          こんにちは、社長の言葉を考える人です。 普段社長と一緒に社長の言葉を考えています。 社内に競争戦略をどう伝えていくか。そこで何より重要になってくるのが話の一貫性です。そして、一貫性を保つことはすごくシンプルです、エンディングから考え、逆算して話を組み立てるだけです。そしてそのエンディングとは、「長期的利益の実現」です。 エンディングから考えることは、聞いている側からも常に納得のいく内容であり、そして組織の皆が同じ方向に進み総力戦を実現できる。そして話を作る広報担当側からも

          #10 社長の言葉を考える:一貫性を持って話すテクニック エンディングから考える

          #9 社長の言葉を考える:「Airbnb CEOの従業員へのメッセージ」を分解してみる。

          こんにちは、社長の言葉を考える人です。 普段社長と一緒に社長の言葉を考えています。 今回はAirbnb CEOの従業員へのメッセージを一緒に分解しようと思います。世界有数の宿泊施設仲介サービスを提供するAirbnbですが、従業員の約25%をレイオフすることを発表しました。その際のメッセージを一緒に見ていきたいと思います。 今回のポイント、ミッションと6つのバリュー、そしてメッセージの分解でご紹介していきます。 【今回のポイント】一言で言うと、誠実さの塊です。CEO自

          #9 社長の言葉を考える:「Airbnb CEOの従業員へのメッセージ」を分解してみる。

          #8 社長の言葉を考える:「P&G CEOのコロナウイルスに関する従業員へのメッセージ」を分解してみる。

          こんにちは、社長の言葉を考える人です。普段社長と一緒に社長の言葉を考えています。 今回は消費材企業最強と名高いP&G CEOのコロナウイルスに関する従業員へのメッセージを一緒に分解しようと思います。 メッセージを見る前に、企業の根幹である企業目的を見ていきたいと思います。P&Gは企業目的を以下のように掲げています。 「私たちは、現在そして未来の、世界の消費者の生活を向上させる、優れた品質と価値をもつP&Gブランドの製品とサービスを提供します。その結果、消費者は私たちにト

          #8 社長の言葉を考える:「P&G CEOのコロナウイルスに関する従業員へのメッセージ」を分解してみる。

          #7 社長の言葉を考える:従業員が話題にしたくなるテクニック IMPAKT

          こんにちは、社長の言葉を考える人です。普段社長と一緒に社長の言葉を考えています。 今回は、従業員が話題にしたくなるテクニックIMPAKTについて紹介したいと思います。 いかにいろいろな消費者に、その商品やサービスについて語ってもらうか、すなわち「言いたくさせる」化が重要なように、社長の言葉をいかに多くの従業員の間で語ってもらうかは大きな組織では情報を隅々行き渡らせるために重要です。 そこで電通PRが公開している「人が話題にしたくなるIMPAKT」をご紹介したいともいます

          #7 社長の言葉を考える:従業員が話題にしたくなるテクニック IMPAKT

          #6 社長の言葉を考える:「ネスレCEOのコロナウイルスに関する従業員へのメッセージ」を分解してみる。

          こんにちは、社長の言葉を考える人です。普段社長と一緒に社長の言葉を考えています。 今回はネスレCEOのコロナウイルスに関する従業員へのメッセージを一緒に分解しようと思います。なぜこれを取り上げるのか?それはグーグルでCEOのメッセージ関連を検索したらすぐ出てきたからです。意外と対外的にメッセージを出している会社は少ないように思います。 さて、コーポレートスローガンを「グッドフード、グッドライフ」と揚げるネスレですが、調べて見たところ企業の文化を作る原則が10個(下記参照)

          #6 社長の言葉を考える:「ネスレCEOのコロナウイルスに関する従業員へのメッセージ」を分解してみる。

          #5 社長の言葉を考える:実用文十訓

          こんにちは、社長の言葉を考える人です。普段社長と一緒に社長の言葉を考えています。 今回は私が社長の話す内容を考える時使う、物書きのテクニック実用分十訓をご紹介したいと思います。文藝春秋の花森安治さんが「暮しの手帖」を手がけたときに使用した編集方針、それが実用文十訓です。 非常にシンプルで汎用性の高い内容なのでぜひ使ってみてくださいな。私の反省も添えておりますので、よろしければ読んでくださいな。 (1)やさしい言葉で書く。 私の反省:これはついつい賢さを見せようと、難し

          #5 社長の言葉を考える:実用文十訓

          #4 社長の言葉を考える:「マリオット・インターナショナルのコロナウイルスに関するメッセージ」を分解してみる。

          こんにちは、社長の言葉を考える人です。普段社長と一緒に社長の言葉を考えています。 今回は、社長からお客様に向けたメッセージに突いて話したいとお思います。マリオット・インターナショナルの社長兼最高経営責任者アーニ・ソレンソンさんから送られてきた、コロナに関するメッセージを一緒に分解したいと思います。 突然マリオットの会員である私にCEOから送られてきたコロナウイルスに関するメッセージ。どこをGoodと感じたのか見ていきたいと思います。 良いと思った理由: ①CEOから顧

          #4 社長の言葉を考える:「マリオット・インターナショナルのコロナウイルスに関するメッセージ」を分解してみる。

          #3 社長の言葉を考える:論理で語る

          こんにちは。社長の言葉を考える人です。普段社長と一緒に社長の言葉を考えています。 人を動かす4要素の信頼、論理、共感、非言語コミュニケーションの論理について話したいと思います。詳しくは前回の下記記事を見てみてください。 ここでは論理とは、「What=目的は何か?」「Why=それはなぜ大事か?」「How=どうやってやるのか?」の3つが明確な内容で揃っていることを定義します。(文末の最後にある山口周さんの記事があまりにも素晴らしいので参考にしています。) この3つが揃うこと

          #3 社長の言葉を考える:論理で語る

          #2 社長の言葉を考える:人を動かす4要素

          こんにちは。社長の言葉を考える人です。普段社長と一緒に、社長の言葉を考えています。 「なぜ言葉にするのか?そのゴールはいつも人を動かすこと。」ゴールを決めるために、抑えるべきポイントは私の中で4つあります。 信頼や価値があると思わせること。=信頼  論理的に話し納得させること。=論理 人の心に響くこと。=共感  非言語コミュニケーション 裏を返せば、嘘ばかりつく人が、支離滅裂な内容で、実はそれは誰かが書いた台本で、とっておきは棒立ちでロボットのように話しても、

          #2 社長の言葉を考える:人を動かす4要素

          #1 社長の言葉を考える:4つの優先事項

          こんにちは。社長の言葉を考える人です。普段社長と一緒に社長の言葉を考えています。 「私たちが一番誰を大切にしているのか?」 社長の言葉には、その会社が何を一番が一貫性を持って常に現れるべき。社長の言葉を考える中で、常に意識しておかないといけないこと。私がスピーチやプレゼンを考える際には、常に4つの優先事項を頭に入れています。 1. 顧客・取引先 2. 従業員・その家族 3. 地域社会 4. 株主 これは、ジョンソン・エンド・ジョンソンの我が信条に書かれている内容

          #1 社長の言葉を考える:4つの優先事項

          社長の言葉を考える人。

          皆さん、はじめまして。 社長の言葉を考える人です。 ビジネス全ては、社長さんの言葉、つまりプレゼンやスピーチから始まる。 ビジネスアイデアを言葉にする。 その言葉を伝える。 そして人が動き、アイデアが具現化される。 色んな社長さんの言葉にする作業をあなたと一緒に学んでいきたい。 どうも、社長の言葉を考える人です。

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