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2023新年のご挨拶~公式よりも長文バージョンです!

新年あけましておめでとうございます!
クラブの公式サイトでも新年のご挨拶を掲載しておりますが、こちらnoteでは少し長文バージョンでご挨拶をさせていただきたいと思います。

いつも熱い応援で選手達を後押しいただくレヴニスタの皆様、日頃よりサポートをいただいておりますスポンサー、サプライヤー、メディア、自治体、静岡県ラグビーフットボール協会やリーグワンの関係者の皆様、旧年中は本当に多くのご声援、ご支援、ご協力を賜り誠にありがとうございました。

お陰様をもちましてヤマハ発動機ジュビロから静岡ブルーレヴズへと生まれ変わり2シーズン目を迎え、昨年末12月25日のホストゲーム開幕戦では試合は悔しい結果となりましたが9,443名の皆様にご来場をいただき、静岡ブルーレヴズとしての観客動員記録を更新することができました。クラブスタッフの努力を誇りに思うとともに、ご来場を頂きました全ての皆様に心から感謝を申し上げます。

今シーズンのスローガンは「REV UP!」です。1年目の昨シーズンの成長をより加速させるシーズンにする、という意味を込めています。昨年一年の事業面の成長を振り返ってみます。

昨シーズンホスト最終戦(2022年5月8日)と
今シーズンホスト開幕戦(2022年12月25日)の観客動員数の比較
昨シーズンホスト最終戦(2022年5月8日)時点のCLUB REVS(ファンクラブ)会員数と
今シーズンホスト開幕戦(2022年12月25日)時点の会員数の比較
昨シーズンホスト最終戦(2022年5月8日)時点のオフィシャルパートナー社数と今シーズンホスト開幕戦(2022年12月25日)時点の社数の比較

チームの戦績は、昨シーズンホスト最終戦、今シーズンホスト開幕戦ともに最後の最後に逆転され惜敗しましたが、昨シーズンの開幕時点に比べればチームは確実に成長していると実感しています。2022-2023シーズンはまだ始まったばかり。「シーズンを通じて成長するチームが、強いチーム」とは、これまでのアメフト選手やバスケチーム経営者を通じて得た経験則です。

クラブは悔しさと喜びを経験しながら成長していきます。自分自身のスポーツクラブ経営者人生の中でも多くの苦汁と歓喜を味わいました。大事なことはどのような出来事からも学び糧とすることを忘れず、そして常により高い目標を掲げ成長を続けることだと思います。高い目標を目指すためにはチーム(強化)、フロント(事業)ともにさらなる成長が必要です。

今シーズン、まずは下記の目標を掲げます。
・プレーオフ出場(4強入り)
・ホストゲーム最終戦(2023年4月23日)観客動員1万人
シーズンを通じてREV UP!した証として、上記の2つは必ずや成し遂げたいと思います。

そして今年はラグビーワールドカップがフランスで開催されます。日本代表ブレイブ・ブロッサムズの躍進を期待せずにはいられません。そんなラグビーという競技・コンテンツの注目や人気を高める絶好の機会となる今年は、中長期の目標や目指す姿を明確に描き、そのビジョンに向けての成長を加速させたいと思います。昨年末の会社納会にてスピーチした中長期の重点取り組みをご紹介します。

1.ポスト・ラグビーW杯を見据えた取り組み
2.リーグワン公式戦試合数増を見据えた取り組み
3.リーグワンの”Tier1”クラブへ
4.兎にも角にも”日本一”と”平均8000人超”の早期実現
5.トップクラス選手の獲得
6.練習環境・選手育成環境の改善
7.ホストスタジアムの確保
▶上記の結果として「2032年売上50億円・世界No.1クラブ」へ

我々はラグビー界の中で「地域に根ざすプロフェッショナルラグビークラブ」というまだ誰も成し遂げたことがないプロジェクトに挑戦しています。必ずや日本一のクラブとなり、さらに10年後には世界一の売上高のクラブを目指すという高い目標にも挑み続けます。中長期の重点取り組みの各項目については今年のこのnoteで順次触れてゆきたいと思います。

我々のミッションである「革新と情熱で心躍る最高の感動をつくりだす」べく、今季のスローガンである「REV UP!」の如く成長を加速させ、希望ある未来に向けて今年も全力で突き進んで参ります。
本年もより一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。

令和五年 元旦
静岡ブルーレヴズ株式会社
代表取締役社長 山谷 拓志

日本一になりたい者は、富士山ヘッドを被れ!!

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