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常に新しい知識を取り入れていく!

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とある家づくりの現場のワンシーン。

ちょうど、基礎の鉄筋が組まれたところです。

よくご覧いただくと、わかると思いますが、

直行方向だけでなく、斜めになってたりしてます。

それでも、斜めに合わせて、しっかりと鉄筋が配置されてます。

こちらの家。

平面のカタチがユニークで、斜めになったりしています。

ただし、見た目のデザインでそうしているのではなく、

敷地の条件から、そうなっているんです。

しかも。

斜めがあったりして、無駄がありそうなもんですが、

うまく斜めを取り入れて、床面積分有効に使ってます。

昨日、こちらの現場で、定例の打合せへ行ったのですが、

お客様が有休をとってらして、現場を見学に来ていました。

現場がこの状況でしたので、あまり打合せ内容もなかったので、

基礎工事の内容を説明したり、少し雑談したり。

楽しい時間となりました。

家ができあがっていく姿を見るのって、お客様にとって、

すごく楽しみなことだと思うので、見れるのであれば、

見学するのもいいと思いますよ。

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その次の目的地の途中で、とある案件の敷地の近くを

通りかかることになったので、視察をしてきました。

ご覧の通り。

とっても広大な敷地で、奥がかすんで見えそうです(笑)

これだけの広さなので、もちろん家ではありませんよ。

仕事のほとんどは家づくりなんですが、

いろいろご縁があって、こういった大型案件の設計を

させていただくこともあったりします。

家づくりとは違った、楽しさがあったりします。

来年一年かけて、いろいろやっていく予定です。

楽しみですね。

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夕方から、とあるモデルハウスへ行ってきました。

モデルハウス?と思われたかもしれませんね。

住宅展示場のモデルハウスであれば、プロはお断りですから。

住宅展示場ではなくて、ドイツの建材を取り扱うメーカーさんの

モデルハウスなんです。

そちらの建材を採用したことはあったのですが、それ以外の

使ったことのない建材が、モデルハウスとして使われている

とのことでしたので。

モデルハウスといいつつ、実際に住まわれてもいて、

暮らしている奥様のお話がうかがえたのもよかったです。

ドイツでは、どんなスペックの仕様になっているのか。

それを実現するために、何を使っているのか。

その使い勝手や見た目なんかを確認できました。

とても参考になることが多くあって、勉強になりました。

こんな風に、いろんな建材や工法なんかに対して、

フラットな目線で、チェックするようにしています。

理由は、なにか特定の建材や工法に偏ってしまうのが嫌なんです。

どの建材が、どの工法が、お客様にとって最善なのか。

それは、造り手主体で決めることではないと思っています。

求めるもので、最善は千差万別ですので。

お客様が、何を求めていて、それを実現するために、

何が最善なのかを考えて、フラットな視点から御提案して、

一緒に決めていく。

そんなスタンスを大事にしています。

お客様らしい家って、そういったスタンスから

生まれえてくるものだと思います。

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