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キッチン背面の収納について(続き)

さて。

昨日、キッチン背面収納の話でしたよね。


今日は、その続きです。


キッチン背面の収納のカウンター上に、各種家電を置く。

すごく機能的ですよね。


ただ、家電が煩雑に並んでいる姿が、好みでない方もいるはず。


見た目を重視する上で、一番わかりやすいのは、こちら。

かなりゴージャスなセットですね(笑)


キッチンの背面に並んでいる、ブラックの塊。

メーカーの規格にある、背面収納の家具です。

よく御覧いただくと、レンジが収納に組み込まれてます。


さらに。

左側をご覧いただくと、腰高さにドアがついてますよね。

そこは、炊飯器とかケトル等、蒸気を出す家電を収納しておく場所。


蒸気が出てくる場合は、家具の中でこもってしまうといけないので、

オープンにするか、こちらみたいに、蒸気を輩出する器具をつけるかに。


いくつかある主要メーカーでも、最上位グレードであれば、

こんな感じで、しっかりと隠せてしまう仕掛けがあったりします。

使う時だけ開閉すればいいので、スッキリしたキッチンを演出できます。


扉を開けるというワンアクションはいいとして、

採用が少ないのは、価格の側面が大きいです。


下手すると、キッチン本体と同じくらいする場合も。。。。

それだったら、キッチン本体を充実させたい!と思うかもしれませんね。


さて。どうしようか。


そんな時に登場するのがこちら。

キッチン背面を見てください。

半透明の引き戸があって、その内部に可動棚があります。


引き戸を閉めてしまえば、中が見えなくなるので、

スッキリ見せることができますよね。

急な来客なんかの時には、引き戸を閉めればよし。


普段は、オープンにしておいて、家電を使うことができます。

引き戸なので、一部に戸は残ってしまいますが、

内部の棚のレイアウトをしっかり考えておけば、

すごく使いやすいかもしれません。


このカタチであれば、主要メーカーで用意する収納に比べて、

コスパ高く用意できますし、収納の自由度も高いですから。


ただ。

内部の収納を引き出しにしたり、細かな細工をしていくと、

金額が上がっていくので、注意が必要です。


もし、引き出しなんかが必要であれば、

先日ご紹介した通り、この内部に、家具を置いてしまうと

合理的かもしれません。


どんな使い方がいいのか。

どんな見せ方をしたいのか。


要望をしっかり見極めて、収納方法を選定しましょう。


長くなったので、今日はこの辺で。

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