Evernoteの賢い使い方を考えていたら、セミナーで受講生に成果を生むための工夫を思いついたらしい。
先日、セミナーを受けた際に、講師の人が情報をどうやってまとめていて、なんで生徒の質問に、そんな体系だった形で答えられるのか聞いてみた。
そしたら、Evernoteを使っていて、整理している、と教えていただき、使っているEvernoteをちらっと見せていただいた。
ノートやノートブックがきっちりまとまっていた。
んです。
一方、私の場合、Evernoteには思いつきを書きとめるだけで、整理するところまではできていなかった。
もちろん、メモとしての使い方がいけないのではない。
でも、思い付きを情報として使えるようにするには、きちんと加工・整理したほうがいいんだな、と素直に思った。
特に、勉強のメモ・気になるwebサイトがあったとき・お客様とのヒアリング内容など、あとで使えるようにするには、そのままにするのではなく、ちゃんと加工したほうがいいんだ。
料理の具材だって、買ってきてそのままだと、おなかすいて食べたいって思った時に、一から調理して作らないといけないから、食べるまでに時間がかかる。
でも、買い物から帰ってきて、すぐに加工して料理にしておけば、すぐに食べられる。場合によっては、材料そのままにするよりも数日もつ場合もあるし、冷凍すれば、もっと保存でき、後になっても食べられる。
なるほどな。なるほどなるほどなるほどな。
そこで、先日からEvernoteの使い方をちょっとずつ変えている。
※ほぼ毎日note更新のおかげで、一気に変えようとして挫折する、という思考・行動に行きづらくなったのは、成長の証だと思っている。
黄色と黒は勇気の印、徐々に変えるのは成長の証
昨日、友人からプログラミングのレッスンを受けた。
環境構築から初歩的なプログラミングまで行った。
レッスンを受けながら、気になったところはテキストでメモを取った。それを、先ほど整理しなおして、Evernoteにしまった。
すごくすっきり!
単に、殴り書きのメモのときは、情報の羅列で終わってたし、後から見ても?な部分が多い。
でも、今回メモを整理して書き直したおかげで、何を勉強したのか、この後何をすればいいのか、がより明確になった気がする。
わかりやすくするために、レッスンの時と時系列を入れ替えた部分もあった。以前なら、怖くてできなかった(素材をそのまま残す方にこだわってしまった)けど、料理だと思ったら、躊躇なく加工できた。
できる人にとっては、今更なのかもしれないけど、改めて、定着させることの重要性を体感した気がする。
よし、これ、次からセミナーやるときに導入しよう。
最後の5分~10分でまとめてもらう時間。
きっと、まとめ時間を取っている人は成果があがり、取らない人は、また別のセミナーに参加するという流れになっている気がする(ソースは私)
もし、セミナーで情報を提供するという立場だったら、この時間の分情報を提供するのが筋だと思う。
でも、セミナーによって行動を変えてもらい結果を変えてもらうという立場だったら、最後の5~10分は必要な要素だ。
本来、セミナーで学んだあとは、各自でまとめ時間を取る必要があるんだと思うが、行動してもらうのがセミナーなら、要素を加えてもいいはず!
だから私は、
・セミナーの最後には、受講生が自分でまとめる時間を確保します。
・質問を言ってもいい時間にします。(あくまでまとめるため)
・まとめられない、質問できない、って人が多かった場合は、
・そもそもセミナーの内容が届いてなかった
・セミナーを受ける目的とずれていた
という可能性があるので、今後の改善の糧にします。
また、
自分がセミナーに出席したときや、お客様とのヒアリングが終わったあとは、必ずまとめる時間を作ります!
あとは、その心の余裕と時間を、普段から作り出せるかどうかだな。ちょうどよく引越しがあるので、これを機会にいろいろ整理して、余分なものを減らすぞ!
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