そろそろ私の記憶力に課題があるようで、妻にはよく指摘されたりします。それでもまだまだ妻と娘と自分を支えるために働いて生きていかねばならないのです

昨日のnote、書いた直後に妻から「目玉焼きとリンゴはテーブルで食べてますよ」と指摘がありました。他にも前後関係や事実などに私の記憶違いが多々あるようです。

「もうボケちゃったのかな……」

ふざけているとかそういうことではなく、妻は純粋に心配してくれているようです。そうなのかもしれません。かつて『老人力』というベストセラーがありました。私はまだまだその域には達していません。けれど、徐々に高まりつつあるのをひしひしと感じています。自覚はかなりあります。

娘、昨日の朝にあれだけ大変だったというのに、その後はそれほどでもありません。微妙に不穏な空気は感じます。それでも、なんとか爆発せずに済んでいるようです。

生理前は、ドカ食いすることも食欲がなくなることもどちらもあります。今回は大幅に食欲が減退しているようで、食べる量が明らかに減っています。体重増が続いていたので量が減ることは歓迎しています。心配なのは、空腹になりすぎて暴れることです。それもなんとかギリギリ回避できているようです。

今朝は普通にパイナップルやふりかけご飯を食べました。昼は2時過ぎ、妻が用意した、シイタケ・カブ・ナガイモのガーリック焼き、アボカド・サーモン・プチトマトのわさび醤油和え、オートミール・オールブラン・バナナ・おからパウダーのアイス(ハーゲンダッツのリッチミルク)がけをたっぷり食べたそうです。

その後、部屋に戻り、私が帰ってきた時間帯にはちょうど怒鳴っていました。急いで晩御飯の準備です。今日の夕食は、ワカメサラダ、ローストビーフサンド、酸辣湯、ブリ味噌煮缶です。どうでしょうか。

部屋から出てきた娘はやや不穏な感じ。椅子に座って食卓に並んだ皿をじっと見ています。暴れるのではないかと緊張している私と妻。しかし、娘は暴れずにこう言いました。

「食べない」

妻がヨーグルトやプリンを食べるか聞きます。それも要らないそうです。

そうですか。それならそれでいいですよ。

妻が何か飲むか聞くと、ルイボスティーを飲むと言います。ガムシロップとミルクを入れて欲しいと言うので妻が急いで準備します。娘は何も言わずに飲み干します。顔色がよくなってきました。2時に食べてから水分も摂っていなかったので、このタイミングで飲み物はよかったはずです。

部屋に戻った娘はしばらくすると電気を消して静かになりました。寝てしまうのでしょうか。それならそれでかまいませんが、8時、もしくは10時に薬を飲んでもらうために声をかけないといけません。

8時はパスしたので10時です。

先程から娘は何か大きな声で喋っています。怒ってはいないようです。娘の妄想は止まりません。今日は暴力的でないのが救いです。

夕食を食べなかった娘のためにおにぎりを買ってきました。食べるでしょうか、食べないでしょうか。

食べても食べなくても、どちらでもいいのですが。

出てきました。


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