「パパが一所懸命作ったご飯を食べてくれなくてパパは悲しいよ」「ごめんね」
明け方、何度か目を覚ましながらまだ早いのだと意識してまた眠ります。その間ずっと、明日、つまり目を覚ましたら何曜日なのかについて迷っています。月曜日のような気もするし日曜日のような気もする。できれば日曜日であってほしいけれど悲しいことに月曜日でしたということなのかもしれない。枕元のスマホで日付を確認したら済む話なのにスマホに手を伸ばすほどには目が覚めない。眠い。ずっと眠り続けたい。でも月曜日なら起きないと。日曜なのか月曜なのか、いつまで経ってもわからない。明日がどちらか確信が持