長続きのコツ

自分を少し抑えて、肩の力を抜けば、仕事は長続きする 関根勤(タレント)
 
欽ちゃんファミリーとして有名な関根勤氏
1975年に素人コメディアン道場で優勝して芸能デビューして以降からご活躍なので、本当に息の長いタレントさんだと思います
私も小さな時からずーっとみて育ちました
(千葉真一さんのモノマネとか王道ですが、細かすぎて伝わらないモノマネにも出たりされてましたよね笑)
 
その関根勤氏が、仕事の長続きのコツを語ったのがこの言葉です
 
自分を少し抑えて
これは出しゃばりすぎると叩かれる芸能界で自分を主張しすぎるだけでなく、周りの人も立たせることもイメージできます
 
型の力を抜けば
頑張りすぎよう、自分の力を誇張しようとすると、どこかに無理が出で続かない
いつも自然体で、リラックスして、自分が楽しむこと
 
そんなイメージが出来る言葉で、関根勤氏にピッタリだと思います
 
元銀行員として、今は一事業家として様々な事業家や努力してきている人をたくさん見てきました
その中でとても大事な要素だなと感じる事、それは
「長続きできるか?」です
 
情熱をずっと傾けられるか、という意味もありますが、紆余曲折ありながらも「継続できるか?」
ということが、事業という観点で言えばとても重要だと思います。
 
無理な経営には、必ずどこかで歪が出来ます
明確なビジョンと行動計画に沿っているか、社員の気持ちにも寄り添っているか?
そして何より自分自身がリラックスしながら取り組めているか?
 
そのことが事業継続の重要な要素だなと再認識させられた言葉でした

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