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【アンインストール】詩作 千葉貴史

何も無い、
縁として暗く見護る
生やす危機が灯る夜更け、雑食に追突された
萎れた世情


オーケストラは一度たりとも
眠った事実が無い、
概念と外観


打たれた星屑として晴らされた
影の裏庭に逃された
猫なら私、


無形のまま傷ついて、
薄い駄賃で
終わりたかった青春に苛まれ経た


生まれたての冬に肖り続け
名指しされた過去は
溝へ、


雨脚を手放し訊いていた
僅かな鐘の音
心拍数で裂かれた自己犠牲の箱の中で
喘いでいた歌は忘れられる


変化の要らない顔色を数える頃に
アンインストールしただろう?
猜疑心を提供する

ブレの無い限界が欲しかった
季節は告ぐ
肥大を好む不都合へと
連鎖の踵を噛むようだ


後日の体裁とコピーされた唇は
占える紅、
棄てる意味ならば


感傷的に奮うなら着地点を汚すだけと
胸騒ぎがする
飼い慣らされている

歩き方の朝帰りに似た
逆光に惹かれ
うつ伏せで蘇る

フィクションに病みながら
誰かしらが罪を重ねただけの話さ
怠い謙虚さが今日も
生きるだろう

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【アンインストール】詩作 千葉貴史

千葉貴史 Takashi.Chiba

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