”モテる”をまず定義する

僕が今後書きたいのは、いわゆる"30分で女を持ち帰る方法"、"女に10万円貢がせる方法"といった夢のような世界ではありません。僕は少なくとも分単位で女性を持ち帰ることはできないし、女性に貢いでもらったこともないし、今後も残念ながら(?)そういうことはないと思います。

ですが、(あえて職業や名前などの)外形情報を挙げることは品がないのと、本旨からずれるため避けますが、今まで、自信を持って素敵な女性とご縁があったと胸を張ることができます。

それは僕の職業や学歴、外見等の僕個人の外形情報によることも当然大きいと思いますが、東大卒かつ経営者、外銀、外コン、総合商社の男はたくさんおり、競合は多いです。

また、頭もよく、女性慣れしており、職業も良い慶応大卒男性が、東大卒のようなガリ勉要素を持つ(と思われがちな)男よりも評価が高いというような恋愛力学要素もあります。

当然僕も、100発100中で好きな女性と付き合ってきたわけではありません。100%、好きな人と付き合うことは論理的に不可能です。

甘い言葉に騙されず、当たり前の事実を当たり前に受け止めることが、議論の大前提であり、かつ議論の出発点となります。

ですが、僕は、好きな異性と付き合うことができる確率を100%に近づけることは、後天的な努力と恋愛における正しいポジショニング及び戦略で、論理的に、再現性の高い形で可能という考えです。

また、論理的に正しくモテるようになること(以下でいう、”+モテ”)を主眼としているので、外形情報が私と同じでなくても、そのために正しく努力することは可能という立場に立っています。

以降、このNoteでは、恋愛市場の中で、”モテるとは何か”そして”モテるためにはどうすべきか”を、可能な限り客観的に論理展開していきます。どちらかというと泥臭い理詰めを展開しますが、意味不明な感情論や主観性を除いた記述にしますので汎用性と納得感は高いように作ります。

✔︎”+モテ”を定義する
以下の①〜④のプロセスと定義し、この各過程を踏んだ結果付き合うことができることを、自分が選んだ相手と、順調に付き合うことができるという点で、”+モテ”と定義します。

【+モテとは】
①自分が好きな異性を見つけ、
②その異性とデートを重ね、
③その異性を好きになり、
④その異性に好きになってもらう


但し実際の恋愛プロセスでは、”⓪自分は好きではないが、自分を好む異性からアプローチを受ける”というプロセスがあります。勿論、⓪の結果、③その異性を好きになり、④その異性に好きになってもらえていればそれで結果として問題ないですが、⓪を経由することは”−モテ”と呼び”+モテ”と区別したいと思います。

”−モテ”の負の側面については、”+モテ”に劣後して説明していきます。
続きでは、+モテを循環させるための方法(導入)を記載します。



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