慢性鼻炎&花粉症攻略本
この記事にたどり着いたということは貴方はさぞ花粉や慢性鼻炎に頭を悩ませているのでしょう。生まれてからずっと慢性鼻炎かつ花粉症持ちの私は皆さんの気持ちが痛いほど分かります。なぜなら自分も鼻詰まりでテストを台無しにしたり、楽しみにしてた行事をおじゃんにしたことがあるからです。 さっそく慢性鼻炎と花粉症に分けて対処法をお教えしましょう。
1 耳鼻科に行く
これは慢性鼻炎であっても花粉症であっても共通のことです。餅は餅屋に聞けという諺があるように専門家に見てもらうのが1番です。それぞれの症状に適した対処をしてくれるでしょう。しかし、多くの人は病院に行く時間がない人でしょう。
2 市販の医薬品を使う
これは慢性鼻炎と花粉症で適当な薬が違います。慢性鼻炎&花粉症持ち歴18年の私がおすすめ薬をそれぞれのピックアップしていきます。慢性鼻炎の薬は大きく分けて2種類あります。一つは点鼻薬、もう一つは服用薬です。それぞれのメリットとデメリットを紹介します。 点鼻薬 ・即効性がある ・好きな時に使用可能(1日の使用限度あり) ・残量がわかりにくい ・痛みを感じる時がある ・慣れによって効き目が薄まる ・依存性がある
服用薬 ・効果が長続きする ・持ち運びの際にスペースを必要としない ・残量がわかりやすい ・慣れによる効き目薄まりがない ・服用時間が指定してある ・眠く感じるものもある ・効果が出るまで時間がかかる
ざっとそれぞれのメリットとデメリットを出してみました。貴方の使用するシチュエーションに合うものを選んでみて下さい。でも、服用薬の効果をあまり感じない人は点鼻薬を使ってみてください。即効性があって感動しますよ笑。でも、過剰使用に注意してください。今年から花粉症になった人や軽めの慢性鼻炎の人は服用薬の方が良いと思います。 僕のおすすめをそれぞれ出しときます。
点鼻薬は花粉症でも慢性鼻炎でもどちらにも効き目がありますよ。
3 鼻洗浄or鼻うがい
これを聞いた時多くの人は痛みを思い出したり、恐怖を感じたのではないでしょうか？自分でやると痛みを感じますが、耳鼻科でやってもらったりちゃんとした器具を使えばほとんど痛み感じることなく鼻の中を洗浄できます。鼻の中を濯ぐ感覚はクセになりますよ。まだしたことがない人は耳鼻科で「鼻洗浄をしてほしい」と耳鼻科の先生に頼んでみましょう。その後に器具のことや水の塩分濃度などを聞けば家でもできます。僕はこれ使ってます。電動よりも手動の方がメンテナンスが楽ちんです。
4 レーザー治療
これは慢性鼻炎の方のみのお話になります。僕は昨年の10月にレーザー治療を受けました。レーザー治療というのは鼻の粘膜を焼いて鼻水の量を抑えるという治療です。各々の耳鼻科で詳しく解説しているのでそちらをご覧になってください。
レーザー治療の術後鼻の調子はすこぶる良くなります。今までナザールなしでは生活できないほど依存していたのにレーザー治療後はほとんどナザールなしで生活できるようになりました。鼻詰まりによって学業や仕事に悪影響を及ぼされている人は思い切ってやってみてはいかがでしょうか？
ただし、術後一気に良くなるわけではなく術後約一ヶ月はかなり辛いです。具体的には焼いた粘膜の痛みと出血、鼻の乾燥を抑える為の綿球によって鼻呼吸が不可能などなど挙げると結構あります。なので、レーザー治療をされる方は術後を入れて3日間は安静にしておいた方が良いと思います。でも、その痛みを乗り越えたら信じられないほど鼻の調子が良くなります。 ※個人的には花粉症には効果が無いと思ってます。
いかががでしたでしょうか？自分の18年間の経験と体験を全てここに詰め込みました。皆さんの生活が少しでも改善されたら嬉しいです。コメント欄に質問等書いていただければ、わかる範囲でお答えします。
ご覧いただきありがとうございました。
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