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cotreeで働く、わたしの目指す場所

cotreeで働き始めて1ヶ月強。最初は右も左も分からない状態でしたが、少しずつ、意思をもって動ける場面も増えてきました。

CS(カスタマーサポート)、記事の執筆、企画立案と実施、cotreeお茶会のメインパーソナリティなど、関わる領域が広く、深くなるほど、cotree全体の、メンバーたちのエネルギーを強く感じます。

業界全体が伸びているのもあり、そしてcotree自身が常に前進しようとしているのもあり、ぐんぐん成長中。ここで働けるのはとても幸せだと思うし、もりもり取り組む度にごりごりやる気が湧いてきます。

せっかくなので、1か月おきくらいに、学んだことや感じたことをまとめることにしました。今回は、中で働いてみてあらためて感じたcotreeの姿勢と、わたし自身の想いについて。

どこまでも誠実であること

CSを担当しているのもあり、ユーザーさんと接する機会が多くあります。対応方針についてメンバーと話し合うこともあるのですが、その度に「誠実さ」を強く感じます

できないことをできると言わないこと。
ユーザーさんの意図を丁寧に汲み取ること。
すべてを叶えることが難しい状況でも、いまの自分たちにできることを最大限示すこと。

一つひとつは当たり前のことかもしれませんが、常に一貫してその姿勢を、しかも携わる人全員が持っているのが、本当にすごいなぁと思うのです。

「サービスを利用する」って、とても勇気のいることなんですよね。初めてのお店ってちょっと緊張するし、「目の前まで来たけど、結局入らず帰っちゃった」なんて人もいるかもしれません。

特にカウンセリングやコーチングは、その人の脆い側面にふれる可能性のあるものなので、使うハードルを高く感じる人もいると思うんです。

だからこそ、初めての利用で不安を感じたり、いつも使ってくれている方が戸惑いを抱えたりしたら、それを一緒に持って、その勇気に向き合いたいと思っています。

メンバー間の議論の活発さ

「チームとしてどうありたいか?」
「ユーザーにはどんなことが提供できるのか?」
「このプロジェクトの目的は何か?」

cotreeのメンバーは皆、「問う力」が強いように思います。

つい先日も、「今のcotreeには何が足りていなくて、どんなチームを目指したらいいんだろう?」ということをメンバー間で話し合う時間がありました。

一人ひとりが真剣に言葉を紡ぐ姿に、わたしも「もっとcotreeで頑張りたい」「必要な知識・スキルはどんどん蓄えていきたい」と感じました。

社会人になってから約3年間、ほとんど一人で事業をつくってきたわたしにとって、いまの「チームで働く」「みんなで考える」という環境はとても楽しく、そして少しこそばゆいような感覚です。さ、頑張るぞ。

「ユーザーに一番近いひと」で在りたい、と思う。

――「たかれんさんは、ユーザーに一番近いひとだね」

これは、cotreeCOOのひらやまさんと1on1をした時に言われた言葉です。

ジョインしてすぐ「たかれんさんがcotreeでやったらインパクトありそうな企画、10個考えてきてください」という宿題が出たことがありました。いろんな考え方を試みたんですが、結局出てきたアイディアのほぼすべてがユーザー目線の施策だったんですね。

もちろん、cotreeメンバーは全員、ユーザー目線を持っているし、ユーザーのための改善策も進めています。ただ、比較的社歴が短く、そしてユーザー歴の長いわたしだからこそ、立てる場所があるように思うのです。

「ユーザーに一番近いひと」であるために、これからも皆さんの声に向き合い、あなたに寄り添えるよう努めていきます。

cotree advent note 522本目


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