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大人の私の中には、子どもの頃の私が住んでいる

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ちょっと質問です。

プレゼンテーション1

不思議と分かれますよね。

この点、コーネル大学の
ブライアン・ワンシンク教授と
ドイツのマックス・プランク研究所は
こんな面白い実験をしました。

午後おそい時間に学生183名をあつめ
「スナック・パーティ」を開きます。

学生の目の前には大きなボウルに
盛られた多種多様なスナックがあります。

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そこにはアメリカの学生が見慣れた
お菓子のほかにチャイナタウンで
探した正体不明のスナックもありました。

学生たちは、まず12種類のスナックを
好みに合いそうな順にランク付けします。

そのうえで、
1)1番人気(最高)のスナックと
2)6番人気(中間)のスナックと
3)12番人気(最低)のスナックの3種類を
3つのお皿に山盛りにしました。

ここでルールが説明されます。

「今から好きなだけスナックを
食べていいです。ただし、この3種類を
すべて食べきってからです

実験終了後にアンケートをとり
この体験全体を
1~100点で評価してもらいます。

研究チームは、当初
こんな仮説を立てていました。

嫌いなものを最初(もしくは最後)に食べた人は
嫌いなものを中間で食べた人よりも
体験全体を低く評価する。

しかし、仮説は見事に砕かれました。
175時間のデータ分析の結果、学生たちの
評価には何のパターンもありませんでした。

とはいえ、1つだけ明らかな傾向がありました。
学生たちはスナックを前に次のいずれかの
行動しかしていなかったのです。

1)いちばん好きなスナックを最後に取っておく
2)いちばん好きなスナックを最初に食べる

研究チームは、この点に的を絞りました。
そこで参考になったのが、評価とともに
取っておいたもう1つのアンケートです。

それが、学生たちの経歴や子ども時代のこと
問うものでした。

そこから驚きの発見がありました。

プレゼンテーション1

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そうです!

子ども時代の無意識の習慣が
大きくなっても顔を出し続けるのです。

ワンシンク教授はこのような実験を
繰り返し、こう述べています。

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考えてみましょう。
これははたして、食事のことだけでしょうか?

お金のこと
恋愛のこと
人間関係のこと
仕事のこと


人生のさまざまな優先順位付けに
子どもの頃に無意識に植え付けられた
習慣が影響しているのです。

兄弟姉妹の続柄に囚われず
私達の子どものころは
それぞれ違った役割を背負い
そこで求められる習慣をこなしてきました。

もちろんあなたはもう大人です。
能力的な保護が必要だった
子どもではありません。

とはいえ、そう簡単に
手放すことができないほど
この習慣は根深く
あなたの人生を動かしています。

でもご安心ください。

あなたの望みを妨げているものの正体を知り
その手放し方を学べばいいです。

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本日もお読みいただき
ありがとうございました。

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参考文献(P.160~163)


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