🎯2020 エクリプスステークス 【海外G1】

🎯2020 エクリプスステークス　【海外G1】

イギリス　サンダウン　1990m

【レース背景】
本来ならイギリスダービーを終えた3歳馬が初めて古馬に挑む。
というレースですが、
今年はコロナウイルスの影響で英国競馬の番組日程も大きく変更。
それに伴ってこのエクリプスステークスも古馬限定で行われることになりました。

3歳馬と古馬との斤量差がありすぎるので本来なら3歳馬を重視する一戦。
それが今年は古馬のみのレースで、ガチンコ勝負になると見ています。

【展開】
小頭数なので、展開面は読みやすそう。
まあここはガイヤースが積極的にハナを主張するだろう。
番手にエネイブル、マジックワンド、ジャパンがつける。
ディアドラ、リーガルリアリティは控える形を想定。

【レースのポイント、予想の根拠】
☑︎エネイブルがどのタイミングでガイヤースを捕まえに行くか？

この点に尽きると思っていて、
後に解説したい。
↓↓↓↓↓↓↓

【予想】
【勝負度★★★★☆☆】
【妙味度★★★★☆☆】

◎06 エネイブル
◯07 マジックワンド
△04 リーガルリアリティ

★02 ガイヤース
（あるなら1着固定）

◎06 エネイブル

凱旋門賞連覇したように間違いなく現役最強馬。
普通ならまず頭に固定する馬だが、
今回に関しては負ける可能性もあると見ている。

この馬の現状をまとめると、

☑︎必ず勝たないといけない立場。
（凱旋門賞のように、早め先頭or強気に先行して最後に差されてしまう。）

☑︎ベスト条件の2400m→2000mへの距離短縮
（昨年のエクリプスステークスは勝ったものの2着と接戦。）

☑︎6歳牝馬で長期休み明け
（成長している可能性は低く衰えている可能性あり）

と戦前からマイナス要素が多い印象。

それに
☑︎ガイヤースを単騎で逃がせるとかなりしぶとい。
というのも鍵になってくる。

必ず勝たないといけない立場＋前にしぶといガイヤースがいると、どうしても仕掛けが早くなるはず。
そうなると凱旋門賞でヴァルトガイストに差されたように最後は甘くなる可能性はあると思う。

日本オッズでも圧倒的1番人気ですし、目標にしている凱旋門賞のたたきで太め残りの可能性も。ここは2着も考えたい。

◯07 マジックワンド

このメンバーで1番展開利を受けるのはノーマークのこの馬だろう。と
その中で能力面でも劣っていないと見ていて
芝1900～2000mでは【1-8-2-0】と安定した成績。
距離的性はこの馬が1番だろう。

G1は19戦目と経験も豊富で、このレースとの相性抜群なガリレオ産駒。
全く人気がないとなるとここは【Nextヴァルトガイスト】を期待して。

△04 リーガルリアリティ

海外オッズが単勝21倍
JRAオッズが単勝61倍
とオッズの比較で1番妙味がある馬。
その中で昨年のこのレースを3着。と好走している。
メンタル面に不安があった馬で去勢明けをたたいてここへきている。

★02 ガイヤース
（1着固定のみ）

この馬は自分の型にはめると強いですが、厳しい展開になると結構脆い馬なんですよね。

こういう馬は人気薄でこそなんですが、世間的にはエネイブルの打倒1番手！的な流れになっていて単勝オッズは僅差の2番人気に。
能力面は認めますが、馬券を考えると、切って妙味だと思います。

💮推奨馬券

単勝

7

馬連

6 -- 4 . 7

馬単

2 → 6

4 → 6

7 → 6

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今回も最後まで読んでいただき、長い間ありがとうございました！