子供たちが過ごすスペースの整備を行う小さなボランティア活動第13回目

子供たちが過ごすスペースの整備を行う小さなボランティア活動第13回目。ほんの少しの活動でも宝物の時間だ。 だいぶ涼しくなって野草の成長もゆっくりになってきた。 いつものように草取りをしていたら、くぬぎの木の近くに、どんぐりから成長したと思われる幼木があったので、大きくなれよと思いながら他のところの草取りをしていた。しばらくするとそれを見つけた10歳くらいの子が、いいものみつけた!と大きな声。 行ってみると、この幼木は宝物なので野草ではなく大事に育てるからよろしく!と。 さすがである。その子、ちなみに野生のオオクワガタも見たことがあると言っていたエキスパートである。 楽しみだなぁ、いつか一緒にクワガタ探しの旅に一緒に行きたい。 奥の畑に行ってみると、5歳くらいの子が声をかけてくれる。 草の間にいるダンゴムシやアリを観察していた。そうだね、色々な生き物がいてすごいねぇ などとおしゃべりをしていたら、元気そうな少年数名が走り回っていた。 そう、ここはかつては歩いて入ることすらできない、私の背ほどもある草ぼうぼうだったところである。 草刈りしたおかげで、子ども達が遊べる場所に早変わりした、というわけだ。 とても嬉しい気持ちになった。前回の活動で、ここは必ずしも畑にするだけじゃなくて遊び場にもしたいな思った直感は当たった。 でもまぁまずは雑草だらけの状態から次に進みたいので、今度は秋冬用の緑肥かな、、 まだまだ活動は続く。

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