臨機応変のワクワク感

ハプニングは起こるべくして起こる。大事なのはそれに臨機応変に対応することと、コストがあまりかからない予防策は練っておくことだ。
主要キャストの一人が急病で前日場当たり来られなくなっても、ちゃんと代役を立てる体制をとっていれば問題はない。新型コロナ対策などもあるので、二重三重の予防策を練ってきた。
そんな感じで明日からの本番に備える。

▼ミュージカル「クリスマスキャロル2022」
https://christmascarol.jp/

入り口には物販のオリジナル絵本やサイン入り台本、パンフレットに加えチップ用のスクルージ紙幣が用意されている。
雰囲気を作るために1Fのエレベーター前からクリスマス感溢れるセットを用意した。スポンサーさんやキャスト紹介のディスプレイパネルなども用意されて、本番では開幕前からピアノとビオラの生演奏がされている。

お陰様で初日チケットは完全完売。15万円のVIP席から先に埋まった。
そして初めてのプロジェクションマッピングとLEDパネルを実装したステージで場当たりを行った。思った以上にいい！　映像映えも素晴らしい。思ったよりも2F席からの眺めが素晴らしい。これは1F席から見た人は2980円の配信チケットを買いたくなるくらいの出来だなぁと感激だ。

佐藤幸大シェフも料理の仕込みを頑張っている。当日は素晴らしいオペレーションになると思われる。明日のゲネプロは客席を潰してクレーンカメラを導入して配信用の映像を撮影。ちゃんと編集して12/19から一ヶ月の配信に備える。急遽場当たり日に考えて実行する施策もたくさんある。本番に向けてワクワクが止まらない。

▼ミュージカル「クリスマスキャロル2022」
https://christmascarol.jp/

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