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不測の事態にも対応するサバイバル能力

 先日、HIUの春合宿in福岡が終わった。春合宿は予算規模こそ数百万円程度だが、そこに実行委員の労力分は加算されていないので、実際はもっと大きな予算規模のプロジェクトと同じである。

▼HIU(堀江貴文イノベーション大学校)
http://salon.horiemon.com/

 プロジェクトの大変さは予算規模で見るとよくわかる。
 今回も定番のビジネスピッチ企画「JIKISO」とかHIU、ゼロ高生から生まれた「謎解きロゲイニング」など面白いアクティビティが実施された。人数の増減はあるものの以前より、コミュニティメンバーの実力の平均が上がってきたような感じがしている。
 数年来続いている先日の純米大吟醸「想定外」「想定内」の田植えのようなプロジェクトもあったりする。

 継続して面白いことをやり続けられるシステムがようやく完成してきたかなぁ、と思うこともしばしばである。
 しかし、やはり会社という既存のシステムには勝てない部分も多い。給料をもらいながらその対価としての成果物を上げなきゃという義務感と比べて、自分でプロジェクトを立ち上げ達成するまでのプロセスを耐え切ることをできる人はまだまだ少ないようだ。
 私や古参メンバーが支えることによって、なんとか成立しているプロジェクトもある。

 しかし行動することが大事、とりあえずやってみて考える。
 立候補して率先して動くなどの文化は完全に根付いたと思う。そして、そうやって経験を得てきたメンバーが事業やアクティビティを立ち上げ成功しつつあるのも大きいかもしれない。
 なかでも冷凍パン生地のFC業態『小麦の奴隷』は既にFC加盟契約35店舗を超えてきた。このような事業の成功例は、これからも増えていくだろう。

 義務教育から続くレールに乗っているかのような人生は、スマホ、SNS時代には確実にフィットしない。
 今はなんとかやれていても、例えば新型コロナウイルスみたいなイベントが起きるとたちまち崩壊してしまう秩序もある。
 そんな時代をサバイブしていく術を実証していくのが、オンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」。
 いま会員を募集しているのでぜひ試してみて欲しい。

▼HIU(堀江貴文イノベーション大学校)
http://salon.horiemon.com/

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