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『太陽を盗んだ男』を作った男

『太陽を盗んだ男』という映画に衝撃を受けたのは小学校六年生の頃だったか。お正月、自室のテレビで深夜放送を観ていたら突然放映されてブラウン管に釘付けになった。

 主役は当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった「ジュリー」こと沢田研二。脇を固めるのは、菅原文太や池上季実子。超豪華メンバーの映画だが、題材は非常に硬派な問題作。

 主人公の沢田研二はうだつの上がらない中学校の化学教師。社会に不満を持っており一人で原子力発電所に忍び込みプルトニウムを盗み出して自室で核爆弾を自作してしまう。
 それで政府を脅迫しラジオなどのマスメディアをジャックし、さまざまな社会問題を発生させ社会を大混乱に陥れる。
 最後は放射線による副作用で髪は抜け落ち歯茎からは出血が止まらない状態になり破滅へと向かっていく。

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