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株主総会という学び(2)問いを立てること、疑問を持つことが学びの原動力になる #112

株主総会に出てみると、知らない言葉や意味のわからない言葉がたくさん出てきます。

大人になると、こうした違和感のあるAwayな環境に居続ける機会が減ります。

しかし、学びは疑問や知りたいという好奇心が原動力になると思います。

株主総会に出ることによって、会社法、会計制度、国の政策など、多様な視点から問いや疑問が産まれます。

こうした問いや疑問がもっと知りたい、調べたい、理解したいという動機になり、学ぶことへのアンテナ(注意力)が高まります。

今回の総会参加を通して、会社法、財務会計、ファイナンスについての学びへのモチベーションが高まりました。

生まれた疑問とこれからの学びの計画についてまとめたいと思います。


株式総会に参加することで、いかに自分が無知なのかを知ることができました。

なぜこの議案が審議されるのか、なぜそもそも取締役という存在がいるのか?社外取締役とは何か?借入で投資するか手元資金で投資するかどちらが良いのか、などなど、深く説明できないことが次々に出てきて、凹みます。

しかし、強烈にわからない場にいることによって、学びたいというモチベーションが高まり、動機づけされていきます。

会社法に対する疑問が生まれる

そもそも株式会社とは何だろうか?

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