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JUDY AND MARY

Charaの回で触れた深夜番組『VIDEO JAM』ですが、正真正銘『VIDEO JAM』で知って好きになったのがJUDY AND MARY。恩田氏とYUKIちゃんがゲスト出演して「ヤバッ、めちゃ可愛い」とまずはYUKIちゃんのビジュアルから入り、その時紹介された「BLUE TEARS」がまためちゃ良くて、すぐにジュディマリのファンになった。「POWER OF LOVE」と「BLUE TEARS」のシングルをすぐに購入した。



とにかく可愛いYUKIちゃんなのだが、数年前、Youtubeでメジャーデビュー直前くらいと思われる映像を発見し、狂喜乱舞した。なんだこの可愛さわ...。



もうここでこの記事は終えてもいいくらいだが、もうちょっとだけ続けようと思う。解散までずっとアルバムを買い続けたのでいろいろ紹介したい曲はあるのだが、個人的に好きな曲をいくつか。



『ORANGE SUNSHINE』収録曲の「小さな頃から」。アルバムが出たあとにシングルカットされた。フジテレビの深夜番組『rooms』ってのがあって、素人の部屋を紹介するような番組(だった気がする)で、欠かさず見てた番組の一つだったんだけど、そのエンディングテーマが「小さな頃から」だった。「もうそろそろ寝なくちゃ」という寂しさというか、無限の自由な時間だった「夜」がもう終わってしまう(寝ちゃうと)という寂しさと、曲の寂しさがリンクして、高校生の僕にはグッと刺さったのでした。

『MIRACLE DIVING』に収録されてる「KYOTO」なんですが、たぶんこの曲を好きな人は多いと思われる。「小さな頃から」同様、落ち着いた曲。ジュディマリはポップな曲が多いが、こういうバラードの名曲が多い。

今でもこの曲を聞くと切ないような、落ち着かないような、そんな気持ちになる。96年冬から97年春にかけての寒かったあの日々が鮮明に蘇る。あれから23年も経つなんて笑っちゃうよ。



活動休止前最後のシングルとなった「手紙をかくよ」。印象的なMVが有名。あのMVの画像などを個人サイトの壁紙にしたりしてたわ(ごめんなさい)。オシャレなMVだった。


休養明けて出た最後のオリジナルアルバム『WARP』はどれもポップでテンション高くて、傑作と言える出来だったと思う。まるで消える前のロウソクのように激しく燃えていた。再びロウソクに火が灯ることはあるのだろうか。

街歩きで生計をたてて生きていきたい...