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書き初め2021

毎年書こうと思って下書きでやめる年末年始。今年こそえいや!と公開してみます。

今年もよろしくお願いします。
年末から産前休暇に入り、穏やかな年末年始を過ごしております。

毎年、個人的な大きな目標はあえてあまりもたないようにしているんですが、その代わりにテーマを持つようにしています。その代わりに小さな達成感を感じる目標や、やりたいことは持ちます。
今年はチームの書き初めもなく、誰にも共有しようがないのでnoteにでも残しておこうかなと思いこの記事を書き始めました。

2020年はどんな年だったのか?

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2020年は、社会や世界は大変なことになっていましたが、個人的にはこれまで20代後半から30代前半の集大成、一区切りのような1年でした。
漢字で言えば「祝」「結」などが思いつくような1年。いろんな意味合いのたくさん花束と言葉をもらい、このタイミングで子どもを迎えるための休暇に入っているのも、不思議な縁を感じます。

今年のテーマは「楽しむ」

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(写真は夏にベイビームーンで訪れた京都、嵐山の風景)

2021年、まったく新しい旅が始まりました。
子どもを持つという選択をしたのは自分にも関わらず、いくら見立ててもこれまでのようにいかないことや不確実性が高いこと。期待値調整の難しい時間が多くなるのかなぁと予想しています。

妊娠、出産、育児はトライアスロン。と知人の経営者の方から教えていただいたのが最近すごくしっくりきています。育児がすぐスタートするのにも関わらず、妊娠から出産までが一つの種目だと思ってしまいがち。10km泳いだ後にすぐにそこから数時間チャリに乗らなくちゃいけないって心算が重要だそうです。確かに、水泳という種目だけと認識しているのとこの後チャリに乗ると認識しているのでは大きな差がありますよね。

そう考えるとちょっとお先真っ暗感も感じたのですが、産前休暇に入る前に多く仲間たちからもらった言葉は「仕事のことは一度おいておいて。自分の時間、自分の人生を楽しんで」でした。

そこで私が今年持っておきたいテーマに選んだのは「楽しむ」こと。
自分の気の持ちようで次第で、この後すぐの瞬間からでも楽しくはできる。そんなテーマを掲げてみようと思いました。「大変」かもしれないけれども自身によって「楽しむ」を選択する数を増やす。そんな1年にできたらいいなと思います。

私が普段生活の中でよく引用する「7つの習慣」。
その第1の習慣「主体的である」に書かれている、ある一節があります。

刺激と反応の間にある「選択の自由」
刺激と反応の間にある「選択の自由」とは、何が起ころうとも、それが自分に与える影響を自分自身の中で選択することができること。

自らの意志で生きていることを実感することができる、どんな時でも思い出せば、主体性を取り戻すことができる素晴らしい言葉。

新しい旅も「主体的であること」を忘れず、スタートラインを切れますように。

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