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妻の誕生日に休むということ

毎年、母の日と共にやってくる私の誕生日。
立夏に入り、新緑が眩しい大好きな季節です。今年も無事に1つ、歳を重ねることができました。たくさんのお祝いの言葉、ありがとうございました。
今年はあることがきっかけで、お誕生日に休みをいただいてゆっくりと過ごしました。

なぜ休むことになったのか

夫が私の誕生日に休むことになったのは、昨年の私たち夫婦の結婚式での主賓挨拶がきっかけです。

妻の誕生日には休んでデートをしろ

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会社のみんななら知っているけれども、僕は起業してから毎年、妻の誕生日に「妻の誕生日だから」と明確に伝えて休んでいる。「妻の誕生日には休んでデートをしろ。」これが夫婦長続きの秘訣。だから徐福(夫)にも、これをぜひ続けてみてほしい。

これは、私がGoodpatchに入社するよりも前からずっと、土屋さんが続けてきたことでした。私はCEO秘書も兼務している兼ね合いもあり、そのことはよく覚えていましたし、入社後「本当に家族を大切にしている人なんだな」と実感したエピソードでした。まさか自分にこんな日がくるなんて思いもしませんでしたが(笑)。

参列してくれた友人たちからも軒並みこれは名言と大好評だったスピーチ。
結婚式のすぐあとに、土屋さんとの約束を守って夫はGoogleカレンダーですぐに「繰り返し」で予定を入れてきてくれました。

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「大切なものを大切な時に大切にできる」
という一見、大人として基本のことですが、忙しい日々の中でついつい疎かになってしまうこと。1年に1度、こうやって思い出せる機会をいただけたことは何よりの宝物です。

結婚式のあと初めて迎えた誕生日は、良い機会をくださった土屋さんの地元軽井沢へでかけてきました。

ということで、今日は朝から早起きをして、スマートフォンをオフにして新緑の中を歩き、季節を感じながら、綺麗な景色と美味しい空気、柔らかな温泉で身体と心がリセットされました。ありがとう。

👒🌿

この1年は「実践と探究」というマイルールをより一層楽しんでいこうと思ってます。
今年もよろしくお願いします。

2019.05.13 

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