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「つばめすわろう」が燕温泉に入る


この名前を付けたときから、
この温泉に憧れを抱いていた。
今回実現できて大変光栄。
ここは、ホントに素晴らしい温泉


■どこにあるの?


新潟県の西部に位置します。
妙高市というところです。

北陸新幹線の上越妙高駅を降りて
はねうまラインに乗り換えて
関山駅からバスに乗り換え。


■バスで標高差約1000mを上る



 妙高市営バスが関山駅から向かいます。

市営バスとはいうものの、
ハイエースのワゴン車です。




最初は、関山の集落の近くの
細い道をゆっくりと進みます。

しかし、上信越道を越えると
一気に山を上りはじめます。

ここからは、ほぼ住宅のない道を
ビュンビュン登っていきます。
駅から約25分程で到着。


関山駅舎。おしゃれです

■妙高山の登山口


こちらが温泉街です


 この温泉は、妙高山のハイカーの起点と
なるようです。

妙高山の標高2400mで、
燕温泉はほぼ1200mほどの標高なので
約1200mほどの標高差の登山になる。

 この日は、午前中雨がちの
天気だったにもかかわらず、
そしてガスがかかっていたにもかかわらず
下山されてくる方が数名おられました。


無料の黄金の湯です



近くには駐車場も整備されているようです。
そこにクルマを止めて
登山されている方が多いようでした。

■燕温泉は硫黄の香り


河原の湯


もう、この温泉は最高。
河原の湯は、混浴なので女性は水着着用が
無難だと思われます。

自然の中で入るのは開放感が半端なく
最高です。

気温が20度くらいで地上との
温度差がすごい。

わたしが、こちらに浸かっていると
暫くしてインバウンドカップルが来られました。
ホントに驚いた。

こんな山奥の温泉まで調べているんだ
という事に敬意を持ちたいです。


こちらの小屋が更衣室です

■無料の露天風呂


河原の湯の横の川


 源泉は、黄金の湯は、男女別になっています。
こちらのの方が野湯としてのハードルは
まだ低く入りやすいです。

■トリプル美人の湯


こちらの吊り橋は大雪で潰れました
代わりに工事用の足場で仮設しています
河原の湯の手前。


 炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、硫黄泉という美人の湯の3つの成分も含まれています。
白濁しているのはガス性の硫黄成分が含まれているため、時間がたつと白く濁るそうです。
 また、生活習慣病にも効果があるそうです。


■滝百選に選ばれている



今回は、霧がすごくほぼ見えないので断念。
ここも、見たかったけどホント残念。
惣滝という日本の滝百選に選ばれています。

■まとめ


・新潟県の妙高山の麓の温泉
・関山からバスで25分程
・白濁の硫黄成分もある美人の湯
・露天風呂が2箇所(河原の湯と黄金の湯)
・もちろん、温泉旅館もある(日帰りもやっている)
・日本滝百選のひとつ惣滝が近くにある


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