
ただただ気持ちよく仕事をするためにキャンディを用意しろ
雇われない働き方を選んで、自分のビジネスをやる気満々で進めていたとしても、「今日はやりたくないな…」と思うことはどうしてもある。
その気持ちはもう、必ずついてまわる消費税のようなものだと思うようにしている。副業であってもそうだろうし、会社員時代は特に感じていた気持ちかもしれない。
例えば独立した今も、朝起きて天気がイマイチだと「今日はずっとウイイレしようかな…」と少しだけ思ったりもする。(大丈夫か?)
ただ、最近とりいれたある方法のおかげで、なにかと気持ちよく仕事を進められるようになった。
働く場所に縛られないフリーランスや、僕たちのように雇われない働き方をしていると参考になると思うので、その方法をnoteしたい。
それはズバリ、「いい気分をつくってから仕事にとりかかる」ってこと。
文字に起こすと恐ろしくシンプルなので、期待を裏切ってしまったかと手に汗を握るけど、これがおそろしく効果的だ。単純な僕はすぐハイになって、日々のタスクをこなすことに成功している。
今日なんてブログを4記事も書いて、音声コンサルも受けて、このnoteも書いているくらいだ。昼に起きたのになかなかの活動量だと思う。明日が心配すぎて震えるけど。
で、具体的な方法としては以下の2ステップだ。
1.1日のはじまりにすごく簡単にこなせるタスクを2つくらい用意
2.「今日、イイ感じに進んでるじゃん!」と脳を錯覚させて最も重いタスクにとりかかる
このたった2ステップの効果がおそろしいから、ぜひ明日から取り入れてみて欲しい。
実際に心理学者による実験の事例としても効果が検証されているらしく、「いい気分になって仕事にとりかかった方が作業がはかどり、ミスもへる」という結果が出ているんだとか。
その実験は医者を対象にしていて、架空の患者の病状をよみあげて診断してもらうというものだ。
Aチームの医者には事前になにもせず、Bチームの医者には事前に医療関係の記事を読んでもらい、Cチームの医者には事前にキャンディをあげる。
すると驚くことに、Cチームの医者はAとBに比べて『2倍のスピードで正確に診断をした』らしい。
…いや、キャンディの効果よ!と言いたくなる気持ちもわかるけど、これは僕たちにもすごく当てはまると思う。
「起きたてが一番エネルギーがあるから、1日のはじまりに最も重いタスクを持ってこよう」ってよく聞くけど、それをやると起きるのがイヤになることもあるからだ。
ただ、朝のエネルギーがすごいのは分かるから、気持ちよくはじめるタスクをあえて用意しておくってのもまたひとつ。
僕は明日もそうしようと思う。
いい気分をつくって仕事にとりかかった方がはかどるから、今日のうちに明日のはじまりを用意しておこうというノリだ。
ではまた!
PS.
気持ちよく仕事をするという意味では、近くにいるメンバーも大切だ。
実際に僕のコンサルを受講してくれているメンバーはとても素敵だけど、人柄に比例して成果も伸ばしている。
「ネットビジネスのコンサルってなにするの?」的なことは外から見えにくいから、どんなことをしているかまとめた記事も良かったら。
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