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地域コミュニティの希薄化

そもそも地域コミュニティとは

地域コミュニティとは…、

地域住民が生活している場所、すなわち消費、生産,労働、教育、衛生・医療、遊び、スポーツ、芸能、祭りに関わり合いながら、住民相互の交流が行われている地域社会、あるいはそのような住民の集団を指す。
Wikipedia(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/地域コミュニティ)

とされています。

私はこの地域コミュニティが希薄化している事を問題視しています。


地域コミュニティ希薄化の背景

地域コミュニティの希薄化してしまった原因は多く考えられます。
例えば「集団」から「個人」へと行動パターンの変化などが挙げられます。
そしてトドメを刺したのが未だに猛威を振るっているコロナウイルスでしょう。

希薄化する事でのデメリット

希薄化してしまうデメリットは地域活性化を難しくしてしまう事があります。

どう言う事なのかをきちんと説明したいと思います。

そもそも地域活性化において地域コミュニティは非常に大事なものとなっています。
地域が一体となり、地域を盛り上げたいという気持ちがなければ自治体としても地域活性化に取り組むハードルが高くなってしまいます。
地域活性化では地域の企業や地域の住民の協力が必要だからです。

そして仮に地域コミュニティが希薄化してしまうと、地域コミュニティからの協力を要請しずらいという環境になってしまいます。
地域コミュニティからの協力を得る事ができなければ、多くの壁にぶつかってしまうでしょう。

よって地域コミュニティの希薄化は地域活性化を難しいものにしてしまうと考えています。

もちろんこれ以外にも多くの問題点があります。

  1. 高齢者の孤独死の増加

  2. 地域での見守り子育ての機能の低下

  3. 地域防災機能の低下

  4. 地域防犯機能の低下

などなど、挙げればキリがないほどです。


この問題を取り上げる上で解決策を書いていくべきだとは思いますが、ピンとくる解決案が思い浮かばなかったので今回は書きませんでした。

何かいい案や面白い案が思い浮かべばコメントに残してくださると嬉しいです!

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