19-20選手評 FW編

というわけでnoteを使う目的でもある選手評やりたいと思います。

毎年やってみたいなとは思いつつも結局やらなかったので
比較的ポジティブな要素が多いであろう今年こそやっていきたいと思います。

数字はリーグだけにしております。ELはなかったことにします。

・Ciro immobile  37試合 36ゴール 8アシスト

個人的今季MVP。得点王とゴールデンブーツ獲得。セリエAシーズン最多得点(イグアインと同率)ということで充実したシーズンだったのではないでしょうか。毎年不調が長引く傾向がありましたが今回は記録もかかっていたためか4,5試合で復活しました。その間ラツィオはだいぶ苦しみましたがそれはマネジメントの問題もあるので選手個人としては十分すぎるかと思います。8アシストも立派です。来季もお願いいたします。


・Felipe Caicedo 30試合 9ゴール 2アシスト

快進撃の立役者。試合を決定つける印象的なゴールが多かったです。献身的でポストプレーに徹して味方にパスすることが多いですが、調子がいい時は強引にシュートを打ってチャンスに結び付けてました。中断明けにその姿勢がなかったことが少し残念です。ただ一時期の低迷ぶりからよくここまで評価を立て直したなと思います。もはやジョルジェビッチのような扱いを受けていたころが懐かしい。年齢や家族のこともあり移籍の噂がちらほらありますができれば一緒にCL行きたいですね。来季は2桁頑張ろう。

・Joaquin  Correa  30試合 9ゴール 2アシスト

こちらも惜しくも2桁ならず(一応ELで1得点1アシストしてますが)

スペースなくても自信に溢れたドリブルするので見てて楽しい選手です。そして何気にミランキラーであり、長きにわたるサンシーロの呪いを断ち切った英雄です。意外にアシストが少ないのは自分でシュートまで行けてしまうからでしょうね。この手の選手が球離れ悪いのは致し方ないと思ってます。しかしブレシア戦では記録のかかったインモービレにパスを出しまくり好感度爆上げでした。シュートもまあ調子いい時はあっさり入ります。


・Bobby Adekanye 11試合 1ゴール 0アシスト

元々ウィングの選手ですが2トップの一角として途中出場を中心に頑張っていました。点も取り、これからですが正直本人のことも考えると放出もやむ無しかなと思います。しかし最近はウィングの選手がセンターにコンバートするは珍しくないので今季の経験はきっと糧になると思います。終盤は体の使い方とか割と様になってましたからね。できればラツィオでの活躍を祈ります。

・Raul Moro 1試合 ゴールアシスト共になし

ユーベ戦に途中出場してました。ほんとにそれだけなので何とも言えません。小柄でスピードとドリブルが売りだとは思うのですがその特徴だと今のラツィオで活躍するのは難しいですね。とはいえこれからの選手なので期待しています。

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