#125 「見込み客が使う、本当の言葉を理解できていますか？？」

あなたは他者と会話をしているときや何か文章を読んでいるときに

「言葉の意味が分からない」
「このフレーズはどういう意味だろう？」

と思ったことはありませんか？

あなたがそう感じているように、普段から見込み客に発信している言葉も実は理解されていないこともあるでしょう。

そこで、今日は「見込み客が使う、本当の言葉を理解できていますか？？」についてお話をしたいと思います。

私が運営してるfacebookグループでブランディング・マーケティングのより詳細な内容や具体的な方法を配信中！興味がある方はコチラから無料でご確認ください！

自身のサービスをブラッシュアップしているか？

この記事を読んでいる人の中には
・起業に興味がある
・起業の準備を進めている
・すでにサービスを提供している
という様々な人がいると思います。

いずれにせよ自分自身のサービスを提供するうえで大切なことはブラッシュアップし続けることです。

そこで今回はこの“ブラッシュアップ”をメインに触れていきます。

今回のタイトルでもある「見込み客が使う本当の言葉を理解しているか？」の答えとして

「答えは無く、エンドレスに続く問い」

であると言えます。

つまり、サービス提供者として
「お客様に内容が伝わっているか？」を追求し
「本当にこれでいいのか？」ということを何度も問いかける必要があるのです。

時代が変化していく中で、消費者側としてもお金を使うシーンは昔と比べて変化しています。

例えば過去には

・激安というキーワードや安さを売りにした単語をよく使っていた
・限定というキーワードに興味があった

という場合でも、現在は

・激安というフレーズは使わず高品質というフレーズを使う
・安さだけではもう響かない

といったことはよくあります。

そうなったときに、サービスを提供する側としては「見込み客にとってどのようなワードがヒットするのか？」ということを考えなければなりません。

その言葉は「相手が理解しているか？」

どのようなワードがヒットするのかについて、ここで私がセミナーやランディングページ(LP)などに書いてしまいがちなフレーズを一つ紹介します。

「今まで学んだ知識や経験、ノウハウ、テクニックを無駄にせず高単価の商品が作れます」

私は上記のようなフレーズを書いてしまいがちです。

また「世界観」や「高収益」というフレーズもよく活用しています。

このnoteを読んでくださっているあなたであれば「高収益」というフレーズの意味合いは理解できると思います。

しかし、こういったフレーズは見込み客や高単価の商品が作れていない人達にとって理解している人が少ないということが分かりました。

その分かったタイミングとしては、コンサルティングをしている人に
「高収益という言葉を理解しているか？」を聞いたとき

・「何となく分かる」
・「全く分からない」

という人達がほとんどだったためです。

何となく分かるというのは「何かが高いんじゃないの？」というレベル。

そのため相手に「高収益」と伝えたときに頭の中で

・高収益とは〇〇ということ
・自分は高単価の商品である〇〇のサービスを持っている

というイメージができていないと、このフレーズを使っている意味が無くなってしまいます。

あなたが日頃使っているキャッチフレーズを相手に伝えたときに相手が

「あ、そういうことか！」

と頭の中でイメージができていないと、このフレーズは相手に響かない可能性が高いです。

そこで“ブラッシュアップ”が必要になってきます。

私で言えば

・能力を引き出してほしい
・ノウハウを体系化させてほしい
・散らばっている知識をまとめてほしい
・自分だけのオリジナルサービスが欲しい

というフレーズを活用することで、相手に理解してもらえると分かりました。

私は現在サービス提供の準備をしており、コンセプトをブラッシュアップしていったり動画サービスを作ったりしています。

その中でたどり着いた答えが「世界観ハイブランドメソッド」という言い方をして「自分のコアサービスを作ることで価値が高まり高単価・仕組化・自動化・広告運用・オンラインサロン全てを手に入れ講座型ビジネスの売り上げを10倍目指せる真の手法」というフレーズです。

フレーズを見直してみよう

マーケティングやブランディングについて、より詳しく知りたい方はぜひ私が運用しているfacebookグループへ参加していただければ嬉しいです！とっておきの情報をあなたに届けます。
▼▼▼

今回私がお伝えした内容はイメージできたでしょうか？

コンテンツのフレーズを見直そうと思って書き出しているとき、一度書いたフレーズを何度も書いてしまうということがあると思います。

ですが、本当にそのフレーズで合っているかを考えるというのは文言をコロコロ変えるという意味ではありません。

「本当にこれで大丈夫か」
「本当にこれで相手に響いているのか」
ということを日々チェックし、ブラッシュアップしていくという感覚が大事になってきます。

今回のタイトルでもある「見込み客が使う本当の言葉を理解できているか」ということについて、私たちが普段使っている言葉をそのまま伝えてしまうと他の人には伝わらない可能性があるということを覚えていただきたいです。

重複する内容になりますが、
・日頃から自分の中でしっくりきている言葉は相手にも伝わるのか？
・視点を落として考えたとき本当にこのフレーズで良いと思うのか？
ということを考え続けていくことで相手に伝わるフレーズが出てくるでしょう。

私自信、何度も考えブラッシュアップすることで自分のコンセプトメイクが磨かれると考えています。

また何よりもブラッシュアップすることでコンセプトを磨く力が備わってきます。

ぜひキャッチコピーやあなたが日頃使っているフレーズを洗い出してみてください。

また、小難しい言葉を使うよりも分かりやすい言葉や数字を用いて文章化することで相手に伝わる可能性がグッと高くなりますので、ブラッシュアップする際に取り入れてみてもいいのではないでしょうか。

今日は「見込み客が使う、本当の言葉を理解できていますか？？」についてお話をしました。

＊ーーーーーーーーーーーーーーーー＊

限定facebookグループはコチラ
＊ーーーーーーーーーーーーーーーー＊