パラレルキャリアを築くために本業を続けながら本業以外にチャレンジする

過去に読んだ働き方、キャリアに関する本を紹介していきます。
今回は『ワーク・デザイン/長沼博之』です。

働き方模索中の30代会社員ということもあり、
試行錯誤の過程をnoteで公開中です!

今回はその一環の
過去に読んだキャリア関連の書籍として、
2015年に読んだ『ワーク・デザイン/長沼博之』です。


本業のみのキャリアプランは現実的ではない

今や終身雇用がないのは当然ながら、元気である限り、何らかの仕事、活動を続けていく時代になっている。
つまり、本業を一つ持って、生涯それだけをやり続けるというキャリアプランは現実的ではなくなっている。

すでに終身雇用は現実的ではなくなってきており、
僕のいる製薬業界でもその流れが押し寄せています。

大手製薬会社や外資系メーカーでも
早期退職を数百人単位で募集しているところも…
というのが5年ほど前から活発になっています。

そう考えるとやはり、本業のみでは不安。

そのために現在試行錯誤中なわけですが、
まったく見えてこない…気長にやっていこう…

パラレルキャリアとは?

「パラレルキャリア」は、ビータードラッカーが提案した概念。
現役のビジネスマンが現在の本業を続けながら、同時に本業以外にチャレンジすること。

今でこそパラレルキャリアは聞き慣れていますが、
あのドラッカーが提案していたとは驚きです。
そんな昔の概念なんですね。知らなかった。

他のキャリア関連の書籍でも出てくるのは、
本業を続けながら本業以外のことにチャレンジする
ということ。

とはいえ何にチャレンジするかが見えてないので、
そこを見つけたい!

そんな思いからnoteでのアウトプットを始めています。

パラレルキャリアのポイントは?

パラレルキャリアのポイント
自分が今までに経験したこと、体験したことから、まずは考えるべき。
環境や流行、他人の言動に惑わされず、自分の体験、経験から生じる使命感や信念を頼りにしよう

具体的なパラレルキャリアのポイントについて…

自分の経験や体験から考える…
使命感や信念…

どこかで見たな…と思ったら、

これを具体化したのが
「ライフシフト習慣術」で書いてありました。

◉できること………持っている資格や、本業で培ったスキル、経験数が長いものや収入を得ていること。  
◉やりたいこと……人に言われなくてもやってしまうことや、過去から最もお金と時間を使っていること。  
◉やるべきこと……いつか人生で成し遂げたいと思っていることや、理想の自分を思い浮かべたときに必要なこと。


それについてはnoteでも書きました。


最近意識的に過去のキャリア関連の書籍読んでますが、
結局「ライフシフト習慣術」のことを
実践していけばいいような気がしてきた…

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