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外から日本を見てみたら。もっとバリバリ自分らしく生きたい人達へ。

海外で暮らした経験はそんなに無い。
から、『お前如きに何が分かる?』と言われたらそうなのかもだけど。

暮らしては無いけどまだ10歳にならない時から国外には出ていた。それから今40overまで基本国内を行き来する感覚でアジアやヨーロッパでも生活をしている。

そんな人間が見た 『日本』の感覚と危機感とdomesticでは見え難い『違う視点』を伝えたくてここに記す。

my better halfがfrenchなのでどうしてもフランスとの比較が多くなる。そこは許して欲しい。

そもそも。世界的な今コロナ下において。
日本では国民から徴収した血税を安倍政権とそのお仲間達は我が物顔で私服を肥やすためにだけに使っている。

その総額 全部はさらってないけど
WHO 166億
イラン25億
SNS対策 100億 海外の報道対策 24億
使えないマスク 500億
衆議院議員へのボーナス 1人 600万
与党への給付金 1人 200万
これが日本政府のお金の使い方だ!

アメリカ製の戦闘機→ 2兆4800億円
GoToキャンペーン→1兆3500億円
氷河期世代への支援→2億円
休業要請→補償なし


コロナ以前からも。

森友学園
加計
サクラを見る会
桜前夜祭
文書改竄
文書廃棄
不正定年延長
口頭決裁
不正献金
不正買収
アホノマスク公金横領
給付金火事場泥棒

国民には虫の付着したマスク2枚ばら撒き。
10万の給付金もまだ。
更には60年掛けて交渉してきた北方領土も簡単に明け渡し。
アメリカの要らない人工肺を莫大に買い、バカ高い戦闘機も即買い。

全て責任は取らず兎に角無能でしかない。

で、これをフランスと比較すると。
彼らは彼らの持つ権利は先人が声を上げて革命を起こし勝ち取ってきた物だ、と強く認識しているので
上の決定に不服な場合は今回の『東京女子医大のナース400人のスト』の様に行動で示す。

つまり『働かねーよ。知るかよ』って行動する。

だって国の予算は国民が働いて始めて生じるのだから。国民が働かなかったら納税もない訳で。国が使えるお金もない訳。

その結果。
フランスでは アメリカのマイケル・ムーア監督が撮ったドキュメンタリー 『Sicko』
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%B3
でも述べられているように
『政府が国民を恐れている』という中での統治がなされている。

例えばコロナ下
政府が8割の給与をきちんとtaxを払っていた人には負担。

それ以外でも。

子供を妊娠したらそこから出産までに掛かる費用は国負担。
公立学校費用はタダ。
結婚、引越しには2weeks の有給。
年5週間の有給。
→観光地の経済活性化。これによりパリは世界一の観光大国。
年金受給は60歳以上。勿論貰えないなんてことは無い。
消費税は23%だが生理用品等は8%
医療保険にもよるがレーシックもコンタクトレンズも保険で賄われる
6ヵ月働いて失業したら最長失業保険は2-3年間下りる。
移民受け入れも積極的で受け入れられたら簡易的な家とフランス語レッスン、給付金が政府から与えられる。
消費社会では無いのでお客様が神様ではない。
→何なら売り手が上。笑
学校教育は『哲学』を深く掘り下げるので『何の為に生きるのか』を明確にしている人達が多い。

つまり。
日本より人間らしい生活を全ての人が送れる様になっているのだ。

因みに内閣を構成してるのも。
40歳のTopマクロンさんを筆頭に男性女性大体半々で。
1番若い大臣は33歳。
軍のTopは40半ば位の美しい女性。

その差は文化の差も勿論あるだろう。

でもホントにそれだけ?

『生き難さ』を日本人は『受け入れてしまっている』のでは無いか?

それは他を知らないから。
知らなくていい、と 考える事が面倒臭い。と思ってしまっているから。

『お酒を楽しむ為』に飲むのではなく『嫌な事を忘れる為』に飲み 倒れる様にして地面に眠る。

人間関係も深く話すことなく、『根源を解決せず』に愚痴だけ吐き出し感情に嘘をつき生き続ける。

挙句の果てに影響力を持つ50歳overの 有名人が『選挙には行く意味が無い』と言うコメントをする国 日本。

70歳以上のジジイ達は未だに『自民党最高』信者が多く今どうなっているかも知りもせず自分の無知を認めること無く頑なに『自民党支持』
その時代の妻たちは『旦那の意見が自分の意見』と考える事を放棄し右へ倣え。

こういうジジイ達は高度成長期の美味しい時代を生きてきて後は年金貰って死ぬだけだから良いだろう。


でも、残された若者達は?

こんなに負の遺産だらけの国、形だけの法治国家、生まれながらにして教育格差の著しい国に誰が住みたいと思うのだろう?

優秀な女性はこんな頑張っても報われない超男尊女卑大国に居たいと思うだろうか?

『言ったって変わらない』『仕方ない』『人生そんなもの』と教えられて生きてきた。

でもそれはホントに?

イギリスだって女性が参政権を得るために50年以上声を挙げて戦ってきた。フランスでも1945年。日本だって同じ1945年!!

なのにこの差。
男女間の平等意識は日本とフランス、アメリカでは呼び方からして違う。
日本は『主人=My master 』
フランスでは『mon marry ='私の結婚相手』
アメリカでは『Better half =より良い片割れ』
家事も育児も平等。経済的に自立も平等。外では寧ろ男性が女性を丁寧に扱う事が絶対的にスマート
に映る。

日本の男性と違って『女性に母親を求める』とか『従える者』なんて感覚はzeroなのだ。

が、これは女性側にもいえる。

男性より退いて可愛くあること、母である事を受け入れてしまう比率の高さ。』

嫌なら嫌って言えばいいのに、やってしまう。
『頭がイイオンナは嫌い』と言われたら馬鹿な振りをしてしまう。

ショボイ男の為に自分を下げてしまう。

何故?
ヨーロッパや欧米では『何も知らない』女性が可愛いなんて感覚はzero.
自分の脚で立てない女性はパートナーと呼び難い。
『貴方に従って後をついて行きます』なんて求められてない。
『一緒に考えて同等の責任で歩いてゆきましょう』
という人が求められる。

それに家事も女性が勿論全部やる事なんて無い。二人とも嫌なら2人で稼いで外注すればいいだけ。
『男性の世話を焼くこと』が女性の仕事では無いのだ。

そしてこれは待っていて与えられたモノでは無い、

否定されながらも闘って勝ち得てきた物なのだ。

耐えるのが好きな人は好きなだけ耐えればいい。
でも『仕方ない』なんて絶対無いのだ。
何も仕方なく無い。

後は自分の望む未来を勝ち取るために動くかどうかなだけなのだ。

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