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【英文法 完全理解 初級~中級編 その5】数えられる名詞、数えられない名詞を知る【高校大学受験・TOEFL・TOEIC・IELTS・英検】

英語は何となく読んでいるだけでは実際にはその文が何を言いたいのか明確に理解できていないと考えます。

「必死に読め」ということではなく気に掛けるポイントを明確にして英文に触れていった方がはるかに効率よく英語力を強化することができると思います。

「何となく読める」だけでは受験、各種能力試験などで点数を取ることは難しいです。気に掛けるポイントをおさえていくことで「解く力」が備わります。そして「解く力」を備えた人は「書く力」も一緒に身につくことでしょう。

英語の勉強をこれから本格的に始めたいと思う方、再度英語を勉強してみたい方、各種能力試験で点数を取らなくてはいけない方等々、英語に取り組むうえで気にかけるポイントを勉強してみませんか?

必ずやお役に立てると信じております。

それでは内容に移りたいと思います。

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名詞には種類があるのをご存知でしょうか?

名詞には数えられる名詞(可算名詞)数えられない名詞(不可算名詞)があります。

この数えられるか、数えられないかというのは英語では非常に大事なことになります。理由として数によって文を構成している要素に影響するからです。

おそらく日本語以上に英語は数に対してうるさい言語だと思います。

例えばその名詞がS(主語)であった場合、動詞はその数に呼応して形が決まります。

当然のことですが数によって代名詞も何を使用するのか変わってきます。

英語は数に対してうるさいのですが英語を学習する上でこの点をあまり気に掛けない人が結構いることに驚きます。

今回の気に掛けるポイントは名詞の数に関してです。

受験や各種能力試験で出題される問題の中に「数えられる名詞、数えられない名詞」に絡んだ問題を頻繁に見ることができます。

例えば
I bought car.(私は車を買った)
You need a flesh air.(あなたは新鮮な空気が必要です)
I earned many money.(私はたくさんのお金を稼いだ)


口語で聞いた感じではそのまま流してもよさそうな文だらけです。

以上のようなどこにでもありそうな文に対して疑問を持ちかけてみてください。

基本的なことかもしれませんがここを理解することは英語能力の向上に向けてとても大切なステップとなります。

是非ともマスターしましょう!

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