地域ミュージアム

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全国地域ミュージアム活性化協議会では、地域文化と地域ミュージアムを生かしたまちづくりのため、調査・研究や交流・連携の活動を行っています。地域のミュージアム経営者やまちづくりに携わる人、学術研究者、ミュージアム専門家が参画しています。

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地域ミュージアム・トークセッションvol.2(4)

地域でまわる「ヒト」「コト」「モノ」「カネ」の仕組みづくり -小さなエコシステムをつくる〝仕掛け〟のお話し Chapter-4 これからのキーワード ゲスト 小松 俊昭 氏(合同会社家守公室 代表) 市村 次夫 氏(一般財団法人北斎館 理事長) ナビゲーター 藤原 洋 (全国地域ミュージアム活性化協議会 事務局長理事) きっかけづくりが大事 藤原: 今、コロナ禍の中ですけども、小松先生に、今後の地域づくりということに対してどう考えていけばいいか、こんなことを考えていけば

    • 地域ミュージアム・トークセッションvol.2(3)

      地域でまわる「ヒト」「コト」「モノ」「カネ」の仕組みづくり -小さなエコシステムをつくる〝仕掛け〟のお話し Chapter-3 みんなの力を結集した村づくり ゲスト 小松 俊昭 氏(合同会社家守公室 代表) 市村 次夫 氏(一般財団法人北斎館 理事長) ナビゲーター 藤原 洋 (全国地域ミュージアム活性化協議会 事務局長理事) 吉田村のまちづくりから、地域ミュージアムの活動へ藤原: ここで、私が取り組んできた小さな村の活性化について話をさせていただきたいと思います。県境

      • 地域ミュージアム・トークセッションvol.2(2)

        地域でまわる「ヒト」「コト」「モノ」「カネ」の仕組みづくり -小さなエコシステムをつくる〝仕掛け〟のお話し Chapter-2 景観が人を元気にする ゲスト 小松 俊昭 氏(合同会社家守公室 代表) 市村 次夫 氏(一般財団法人北斎館 理事長) ナビゲーター 藤原 洋 (全国地域ミュージアム活性化協議会 事務局長理事) 小布施町でのはじまりは「景観」から藤原: 市村さん、ここで、小布施町での経済を回すための仕組みとしてどういうことをやってこられたのか、ということをお話

        • 地域ミュージアム・トークセッションvol.2 (1)

          地域でまわる「ヒト」「コト」「モノ」「カネ」の仕組みづくり -小さなエコシステムをつくる〝仕掛け〟のお話し Chapter-1 出会いからヒト・コト・モノ・カネへ はじめに 江戸時代の長屋には「家守(やもり)」という管理人がいて、長屋の暮らしやすいコミュニティづくりに重要な役割を担っていました。 現代においても、その土地の特性を見極め、住む人、訪れる人の特技や悩みを聞き、人と人とをつなぎながら小さなイノベーションを起こしてく仕掛け人がいます。 今回は、地域で人をつなぎ、「

        地域ミュージアム・トークセッションvol.2(4)

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        • 地域ミュージアム・トークセッションvol2
          2本
        • 地域ミュージアム・トークセッション
          5本

        記事

          地域ミュージアム・トークセッション[5]

          「コロナ禍の中の地域ミュージアム:北斎・熊野筆・世界遺産-ローカル・ミュージアムの現場から-」 はじめに「地域文化は知恵の源-Fountains of Wisdom-」 北斎・熊野筆・世界遺産のまちのミュージアム経営者が語る、今とこれからのトークセッション。 これからの地域のために、そのまちのミュージアムが、どんな知恵を絞り、チャレンジしていくか、その展望のお話です。 ゲスト 市村 次夫 氏(一般財団法人北斎館 理事長) 石井 節夫 氏(一般財団法人筆の里振興事業団 理事

          地域ミュージアム・トークセッション[5]

          地域ミュージアム・トークセッション[4]

          「コロナ禍の中の地域ミュージアム:北斎・熊野筆・世界遺産-ローカル・ミュージアムの現場から-」 はじめに「地域文化は知恵の源-Fountains of Wisdom-」 北斎・熊野筆・世界遺産のまちのミュージアム経営者が語る、今とこれからのトークセッション。 今回は、アフター・コロナのミュージアム運営に向けてのお話です。 ゲスト 市村 次夫 氏(一般財団法人北斎館 理事長) 石井 節夫 氏(一般財団法人筆の里振興事業団 理事長) 仲野 義文 氏(NPO法人石見銀山資料館 

          地域ミュージアム・トークセッション[4]

          地域ミュージアム・トークセッション[3]

          「コロナ禍の中の地域ミュージアム:北斎・熊野筆・世界遺産-ローカル・ミュージアムの現場から-」 はじめに「地域文化は知恵の源-Fountains of Wisdom-」 北斎・熊野筆・世界遺産のまちのミュージアム経営者が語る、今とこれからのトークセッション。 3回目は、苦しい中での発見やチャレンジについて。アイデアあふれる楽しいお話も! ゲスト 市村 次夫 氏(一般財団法人北斎館 理事長) 石井 節夫 氏(一般財団法人筆の里振興事業団 理事長) 仲野 義文 氏(NPO法人

          地域ミュージアム・トークセッション[3]

          地域ミュージアム・トークセッション[2]

          「コロナ禍の中の地域ミュージアム:北斎・熊野筆・世界遺産-ローカル・ミュージアムの現場から-」 はじめに「地域文化は知恵の源-Fountains of Wisdom-」 コロナ禍の今、人が集う地域ミュージアムも困難を迎えています。北斎・熊野筆・世界遺産のまちのミュージアム経営者が語る、今とこれからをご紹介します。 今回は、コロナ禍のなかで、それぞれのミュージアムが受けてきた影響についてのお話です。 ゲスト 市村 次夫 氏(一般財団法人北斎館 理事長) 石井 節夫 氏(一般

          地域ミュージアム・トークセッション[2]

          地域ミュージアム・トークセッション[1]

          「コロナ禍の中の地域ミュージアム:北斎・熊野筆・世界遺産-ローカル・ミュージアムの現場から-」 はじめに「地域文化は知恵の源-Fountains of Wisdom-」 地域に生きる私たちにとって地域文化はアイデンティティであり、そこで生きるための知恵の源です。そして、それらが集積した地域ミュージアムを拠点に、地域文化の価値とミュージアムの存在を高めていきたいと考えています。 コロナ禍の今、人が集う地域ミュージアムも困難を迎えています。北斎・熊野筆・世界遺産のまちのミュージ

          地域ミュージアム・トークセッション[1]