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Evernoteに今後期待すること

ぼくが毎日使っているアプリ・サービスにEvernoteがあります。

言わずと知れたクラウドメモサービスのEvernoteを使いだして、数年くらいになるでしょうか。

出始めの頃はどの端末でもメモの内容が同期できて、編集できるというのは画期的なことでした。

連携できるサービスも多く、使い方を解説したブログ記事をよく読んだものです。

そのEvernoteですが、どうにもかつてのような面白さが少なくなってしまったような気がします。

ただ単純なメモならスマホに最初から付いているメモ帳やGoogle keepがあります。

テキストについてもGoogleドキュメントなどクラウドで使えるサービスがいくつかあります。

写真も同様です。

ただ、メモというシンプルなサービスだけになかなか画期的なアイデアが生まれにくいということもわかります。

対応するファイルの形式を増やすとか、連携できるサービスを増やすなどが思いつきますが、映像編集、テキストエディタ、写真加工などもつけることができなくはないのかもしれませんが、そうなると単独のアプリとしてリリースした方がいい、ということになるでしょう。

個人的に要望したいのはノート数の上限の撤廃です。

Evernoteには作成できるノート数が10万ノートという制限があります。

10万というとものすごい数ですが、ウェブクリップやささいなことをメモしていたら上限に近づいていきます。

Evernoteが取り組むべきはこの点だと思います。

ただ一般的なインパクトはなく、先進的な技術でもないためEvernoteが取り組むメリットはそんなにないでしょう。

機能を増やすのではなく、減らす。

これが実現してくれたら最高なんですが、どうでしょうか。

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