夫婦でそれぞれ個人事業主をやっている、我々の家事・育児・仕事の分担
夫婦で個人事業主というのもわりと珍しくなくなってきましたよね。私はもともと夫婦で一緒にビジネスをすることに強い憧れを抱いていました。
で、今の妻とは付き合っている時にお互いに個人事業主になり、個人事業主同士で結婚しました。
そして今もなお青色専従者ではなくお互いに別々の個人事業主として仕事をしながら生活をしています。
夫婦ともに個人事業主だと休みを合わせやすい
とにかく休みを合わせるのが非常に楽です。休みたい時、遊びに行きたい時に仕事を休みにすることができます。だから平日に旅行もお出かけも気兼ねなくできます。
そして息子の調子が悪い時も仕事を休みにすることも可能ですし、妻に緊急の仕事が入ってきた時でも私が休みを多く取って息子と遊ぶことも可能です。
当然その逆のパターンもあります。とにかく休みを相手や息子に合わせることができるので、何のストレスもなく生活ができます。
夫婦ともに個人事業主だと仕事のメリハリが付きにくい
息子が生まれてからの2年間、なかなか安定しなかったのが仕事のメリハリです。仕事はしたいけど、息子と一緒に遊びたい、家族3人でいたい、という気持ちが強いんですよね。
また、妻一人に子育てを任せて自分は仕事する、みたいな割り切りもできません。妻にも仕事を楽しんでほしいし、自分だって育児を楽しみたい。
だからなかなかメリハリをつけれず、ダラダラ仕事したり息子とダラダラ遊んだりしていたわけです。
仕事する時間をきっちり分担する
本来であれば保育園に息子を預けてお互いにバリバリ仕事するのが一番なのかもしれません。
でも、僕らは育児も仕事も妥協しないでやる方法を探した結果、夫婦で個人事業主になり、時間的な自由を使って息子との時間を大事にすることでした。
でも、仕事と育児がなあなあになって、なかなか成長していないことにモンモンとしていたのです。
だからこそ意識するようになったのが、仕事する時間を分担することです。
例えば、月曜日の午前中は僕が仕事、午後は妻が仕事。
火曜日は妻休み、僕は仕事。
水曜日の午前中は僕が仕事、午後は妻が仕事、みたいな感じです。
この時間分担を週末に行って翌週はそのとおりに動いていくわけですね。もちろん家族で出かける日や遊びに行く日は1ヶ月以上前もって決めておく、という感じですね。
お互いが仕事に対する意識が変わった
お互いに育児に夢中だった毎日。それはそれで楽しかったからいいんです。でも仕事をして自分たちが成長することを止めてしまえば、やっぱり収入はどんどん下がります。
仕事はやっぱり必要だし、お金だって稼がなきゃ生きていけないわけです。
どこかでこのままじゃ収入増えないと感じたからこそ、今回のような取り組みをしてみることにした、というわけですね。
在宅で仕事をしながら育児をするというのは簡単じゃない
今は在宅で仕事をする人も増えてきましたけど、その中で育児もするというのは並大抵のことではありません。
仕事がたくさんある時に限って子どもが調子悪かったりするし、緊急の仕事があるときに限って子どもがなんかやらかすことだってあります。
しかも子どもはかまって欲しい時ほど大きい声を出すので、イライラしちゃうことだってあるはずです。
在宅なら子どもがいても仕事ができるって思う方も多いですが、思っている以上に大変なことです。
でも、不可能ではありません。子どもがお昼寝しているタイミングで仕事したり、寝かしつけたあとや朝起きる前など、工夫すればいくらでもできるます。
ただ、いつでも思ったるようにうまくいくわけではないので、パートナーの理解と協力を得られるように頑張りをアピールするのも大事ですよ。
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