ここらで小休止:プロレス


noteを始めてから2回連続でお堅い投稿になってしまったのでここらで好きなことを徒然なるままに書き殴ります。この投稿の題名を小休止にするということは前回までの雰囲気でこれから書かなくてはいけないということになりますね。大決断を2秒でしてしまった。もぉぼくちんのばかばかぁ~。


さて、僕の中のぶりっ子が出てきたので男臭い話題についての投稿でやっつけたいと思います。プロレスです。知らない人にも興味をもってもらいたい一心で書くので詳しい人は物足りないかも。無論僕の周りにプロレスに詳しい人なんかいません。詳しいやつ、出てこいや。(この言葉でおなじみの高田延彦も立派なプロレスラーです)

まずプロレス好きなのを伝えるとまず最初に言われるのが

「ヤラセ見て何が楽しいの?」

です。これに対して僕は言いたい。

「わしが男塾塾長、江田島平八である!!」

と。魁!男塾という漫画の有名なセリフが出てしまいました。失敬。話はそれますがこの漫画(アニメ)おすすめです。見ればわかる。

何が言いたいかというと深いことなんか考えるなってことですね。DDTという団体のプロレスを見るとヤラセとかどうでもよくなるので興味が微塵でもある人にはおすすめ。

サムネがもうわけわからないことになってますね。これはかの有名な肛門爆破です。


僕が一番好きなのは新日本プロレスなんですけどね。ここは業界1位の団体なので王道だぜ。

それでは個人的プロレスのいいとこをいくつか挙げていきませう。


1.プライドのぶつかり合いがアツい

とにかく相手に負けたくない一心でそいつよりも長く戦うというような強いプライドがみえるんですね~。これがアツいです。僕はよくそんな試合見て泣きます。ルーキーズで泣かずに育った僕が泣きます。ごめんな川藤。

ここでよく言われるのが「痛いなら避ければいいじゃん」です。それが見たかったら他の格闘技見ますからね。避けないで技を受けるのが良さなのに。まあK-1も好きですけどね。

少し冷めることを言ってしまうといくら罵り合ってるベビーフェイス(良いヤツ)とヒール(悪いヤツ)の試合でもお互いの信頼関係がなければ技をかけあうことはできないんですね。それがまた良いんだな。


2.特徴的なレスラーがアツい

プロレスでは他のスポーツな格闘技とは違ってレスラーが特徴的なコスチュームやキャラクターを持っているので絶対に好きな選手・応援したい選手が見つかります。余談ですがもし僕がゲッターズ飯田だったら名前と生年月日聞くだけでその人に似合うレスラー当てられるでしょう。

もっと余談ですがゲッターズ飯田って”ゲッターズ”っていうコンビの飯田だったんですね。プリンセス天功的なノリのアレかと思ってました。プリンセス天功よりはカンニング竹山って感じですね。伝わらなかったら残念。

男臭いゴツゴツしたレスラーや華麗な飛び技を持つアニメのようなレスラーなど、ジャンルは多岐に渡ります。渡りすぎて今の新日本には”空の王様”と”闇の王様”、そして”プロレス王”が所属しています。王を3人も抱える新日本プロレスという会社の懐の広さにはビックリですね。これには15世紀初頭のキリスト教世界もビックリです。(ここで世界史受験の知識を見せつけていくぅ!)

中でも僕が好きなのは柴田勝頼ですね。今はもう大ケガから半引退状態になってしまっていますが男臭い生き様溢れる戦い方には何度泣かされたことでしょう。またこの大ケガしたときのエピソードが素晴らしい。この愛を語ってしまうといつの間にかコロナが終息してしまう位時間がかかります。やめときましょう。


3.レスラーが作り出すドラマがアツい

プライドのぶつかり合いに各レスラーのキャラクターが加われば当然そこにドラマは生まれます。これはまさに世の理でしょう。共闘していたはずのレスラーが突然仲間を裏切ったり、ちょっとしたトラブルから抗争に発展したりします。

レスラーは客である我々にそれを提供し、それをまた我々が次を予想したりしながら楽しむわけです。いわばテラハと一緒です。共闘なんか言ってしまえばカップルみたいなもんです。

そしてレスラー個人にもドラマがあるわけです。今新日本で一番人気の内藤哲也なんかはマジ卍です。5年前はベビーフェイス(良いヤツ)なのにブーイングを受けていました。ですがひょんな出来事からヒール(悪いヤツ)っぽくなります。その途端にファンから絶大な支持を受けるようになりました。この辺も語りだすと来年になりそうです。



こんな感じで今回は緩く、そして熱く僕の好きなプロレスについて書いていきました。高校一年生の時に総武線の車内広告でふと目にしてから好きになり、今でもその熱は冷めないわけですが、それを語れる人が周囲にあまりいないのでぜひ知ってもらおうと書いてみました。

こんな状況で皆さん毎日ダラダラするのも飽きたかもしれません。その脱却の一歩としてプロレスに新しくハマってみるのはどうでしょうか。実際にはまってみるとバラエティに出てる長州力や天龍源一郎の凄さがわかります。見ないと形変えてしまうぞ。

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