おそとであそびたい


僕の通っている大学がついに全学生に50,000円給付を決定しました。これで質の高いオンライン飲み会ができます。オンラインで飲み会すると終わりどころがわからないので止め処なく続いてしまいますね。質の高いオンライン飲み会って何でしょうね。



色々なことがオンラインでできるように社会が順応しようとしていることは数少ないコロナ状況での恩恵ですかね。歴史的に見ても日本は危機的状況下でないと社会の変革を考えないようです。

そんなわけで今回は感染症が歴史的にどのように影響を及ぼしてきたのか書いていきましょう。最終的にはアフターコロナの世界について思うことを記します。参考にしたのは”中田敦彦のYou Tube大学”の感染症についての動画です。この動画だけではなくとにかくためになるのでお勧めのチャンネルです。弟子入りしたい。


・歴史上の感染症

歴史上最初に感染症についての記述があったのは今から4000年ほど前に記された「ギルガメシュ叙事詩」なんですね。このころは洪水とともに”神の仕業”のような考えをされていたようです。今でも地球の免疫機能的に考えられることもありますよね。


そして最も甚大な被害を出したのは14世紀に大流行したペストです。英語で疫病を意味するplagueはもともとペストそのものを表す言葉であるようです。まさに感染症の代名詞なわけです。中世での大流行は当時の人口の20%以上に当たる1億人の死亡を引き起こしました。今世界で威張り散らしてるコロナちゃんも裸足で逃げ出すこと間違いなしです。

ちなみに超関係ないけどPragueだとチェコの首都プラハです。行きましたがめっちゃきれいなのでオススメ。でも冬に行くと寒さで死にます。あと僕は一人で行ったので寂しさで死にました。

このペストのパンデミックが中世時代の終焉を引き起こしました。働き手の急激な減少がそれまでの農奴制というシステムの破壊を助長し、イギリスではこの感染爆発後には賃金の上昇にまでつながりました。さらにそれまで絶大な力をもっていたキリスト教が求心力を失いました。考えようによってはそれが16世紀の宗教改革につながったとも言えます。


もう一つ大きな疫病といえばコレラなんかもあります。コロナに響きが似ていますね。でもコレラは細菌でコロナはウイルスなので大違い。その違いは自分で調べてね。なんでも勝手に説明してくれると思うなよと言いたいところです。

大ヒントhttps://youtu.be/NdZkZPh3wqY

コレラは19世紀に大流行しました。現在でもなお衛生環境が悪いところでの感染の恐れはあります。2009年にはジンバブエで大流行しました。というのもこの菌は便で汚染された水などが感染源であるからです。この発生を防ぐために下水層の整備が進み、衛生管理の徹底が行われました。

ちなみにジンバブエにも行きましたが一生話せる話をゲットしました。あとジンバブエ軍の軍人と仲良くなったので僕に批判の言葉を言う人は頭上に気をつけておいてください。危ないものが降ってくる可能性は否めません。


このように大規模な流行を引き起こした感染症は歴史に大きな影響を及ぼしています。コロナもそれに匹敵するほどの影響力を持っているように思えますね。

というわけですこし僕が思うアフターコロナについて書いていきます。


・アフターコロナ

医学などには精通していないのでいつ終息するのかはわかりませんが何となく想像してみます。いつも通りただの意見なんでどうぞ気軽に意見をコメントしてください。まだ一回しかコメントもらったことないですが。収束には向かってる気がしますね。緊急事態宣言延長されましたが。

収束後は一時的に中国とWHOに批判が殺到するでしょう。賠償金支払いなんかもいろいろ騒がれてますがそんなに波風立つようなことは雰囲気的にもできないとも思います。米中貿易戦争の真っ最中ではあるので大きく目立つ行動すると一気に自体が加速する可能性もありますからね。今訴訟や賠償金の請求をしているのはガス抜き程度でしょう。

こんな面白記事も出てますけどねhttps://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20200430026/

しかし国際的な不信感や次のパンデミック等の不安から中国へのビジネス進出の意向は抑えられる上に国際機関の中国の立ち位置なんかも見直されるかもしれません。現在、中国出身の国連専門機関の事務局長が4人いますが以降の他機関の選挙等ではその権力には陰りが見えるでしょう。

いずれにせよそれほど国際的なパワーバランスに変化はないと思います。というか各国で国内の事後対応で大忙しですYO。もしどこかの国が早く立ち直ることができるのであればそこがコロナ後の世界をリードしていきますね。

そこで日本は大きなチャンスタイムです。政府が政策の方向転換をすればの話ですが。今のままではそのままTKOです。

ではなぜ日本がチャンスなのか。それは簡単。日本には独自の通貨があるからです。その点で日米英がEU諸国に比べるとラッキーです。ユーロ圏では自国がお金を特に欲していても他国とのマネーバランスを考慮しなくてはならないので必要な分だけお金を刷れません。ギリシャはそれで経済が破綻したわけです。

しかし、現状では日本はバリバリの緊縮財政なのでお金を使いません。それは皆さんこの現状で分かるはずです。今後経済を復活させるためにはめっちゃ政府にお金を使ってもらいましょう。



今回は感染症の歴史とアフターコロナの2本立てみたいになりましたね。盛りだくさん。緊急事態宣言が延長されてまだまだ不安ですけど暇な時間も多いでしょう。なので僕の投稿をこれからも見てくれよな。もうちょっと調べたら今度は北極海航路について書いてみようかなぁ。


どうでもいいけど夕飯の生姜焼きがうまかった。あとオンライン授業のやり方わかんねぇ。

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