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「ポケモン好きって事はインドア派ですね」と言われた話

先日、仲の良い同僚に「タカヒロさん、ポケモンやるのが好きってことは、インドア派ですよね」と言われました。
別に「インドアが下で、アウトドアが偉い」みたいなことってないと思うんですが、文脈的にいじられてるような気がしました笑

でも、一見インドア派に見える僕ですが、実は定時後には、

  • 時空を超えて冒険

  • 化石掘りや、暗号の解読

  • 通りすがりの人の道案内

  • ジムリーダーと対戦

  • 自転車のニューモデルの宣伝

  • 隣町へ留学し、親友を作る

こんな感じで、結構アクティブに動いていたりします(ポケモンの世界)。

冗談はさておき、確かに、外でアクティブに何かをするよりも、家でゆっくり過ごしたり、ポケモンをやったり対戦動画を見たりする方が好きなタイプではあります。

一方で、同僚や友人たちの中には、週末になるとフットサルやランニングに出かけたりする人が多い。例えば、僕の友人の一人なんて、平日の夜でも仕事終わりにフットサルの練習に行ってしまうほどアクティブ。彼は「健康のためだし、何より仲間と集まるのが楽しい」と言っています。
彼らをみると、「イケイケで羨ましいなぁ」なんて、思うこともあります。

でも、ふと思いました。
「彼らがフットサルをやっている間、彼らの奥さんが1人で子どもの面倒を見てるってことだよな…。」
「彼らは楽しいかもしれないけれど、奥さん達はどう思っているんだろうか。」

僕みたいに、「インドア派」といじられたり、時にオタク扱いされるほどポケモンに没頭するタイプの夫の方が、家族的にはありがたいんじゃないか…?

僕はポケモンの世界での旅は充実しているけれど、リアルでは家にいる時間が多い分、家族との時間をしっかり取れる。
対するフットサルやその他のスポーツ勢は、自分がプレイするだけでなく、観戦も好きだったりする。スタジアムに行けば、試合だけでなくその後の飲み会なんかもあったりして、終日費やすわけです。

それだけではありません。ポケモンは基本的に課金要素が少ないので、フットサルやランニングみたいに道具やユニフォームを揃える必要もない。経済的にも優しい趣味なんですよね。

だから、僕が「インドア派」と言われるのは全然悪いことじゃないな、と最近は思うようになりました。家でできる趣味のおかげで、家族との時間も取れるし、外でのアクティビティにお金をかけることも少ない。ゲームの中で冒険して、現実では家族との穏やかな時間を楽しむ。これが僕なりの「ちょうどいいバランス」なのかもしれません。

それに、ポケモンGOなんかは、実際に外に出てポケモンを捕まえるゲームなので、全く外に出ないわけでもありませんしね。むしろ、適度に外を歩くことで健康にもいい。こんな風に、ゲームとリアルのバランスを取って楽しんでいる今のライフスタイルが、僕にとっては一番快適なんです。

「インドア派」なんて言われても、僕はこれで十分アクティブに、そして家族にも優しい生活を送っていると思います。
同じような境遇のポケモントレーナーの皆さん、胸を張って

「趣味はポケモンです!」

と言っていきましょう!

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