教えるから学ぶへのシフト
「教える」から「学ぶ」へ学校をシフト
今日は第3回ICT活用授業研修ということで、平井聡一郎先生にご来校いただき、本校で研修会を実施しました。
コロナの拡大で9月に行われるはずだった第2回がなくなってしまい、6月以来の本研修会となりました。
8名の先生方に研究授業をしていただき、それぞれの教科の学びの中で、ICTをどのように活用するのかを学び合う機会となりました。
一つ課題として明確になったのは、ICT活用が目的化してしまっているという点です。
対話的で協働的な活動を通し、生徒たちがどのように思考し、それをどのように表現するのかという点について、もっと改善していく必要があることがわかりました。
やはり「問い」による授業デザインが大切。
そして実社会とリンクした本質的で実践的な問いでなくてはいけないということ。
本校の先生たちにとってとても良い勉強会となりましたし、こうした積み重ねが必ず授業改善につながり、それが学校変革につながっていくのだと思います。
やはり学校は授業であり、授業は先生たちにとっての存在意義でもあります。
改善は尽きません。だから先生って面白いし楽しいんです。
もっと良い授業がしたい!もっと良い授業って何?と先生方みんなが追い求め続ける学校でありたいと思います。
平井 聡一郎先生、また次回もよろしくお願いします!
#ICT #学び #授業
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?