面談は最高
Halloweenということをすっかりど忘れしていて、生徒に何もしてあげられませんでした。教員人生初です。なんだか変わっちまったなと、客観的に感じました・・・。猛省したいと思います。
ところで、現在先生方との中期面談中です。年間3回実施するお楽しみタイムです。(僕にとってですが)
面談は一人たっぷり時間をもらって50分間(中には延長して1時間半も)
半年間の振り返りと、半年間での変化と、今後の課題について共有する時間ですが、これがまた面白い。
世代によって全然違うからまた面白い。
聞く力って本当に大事なんだと改めて思いますし、考え方って大事だよな〜と感じます。
考え方が間違ってしまうと、限りなくマイナスになっていくので、そこをどのように自己修正につなげてもらうのかが難しいところ。
修正に繋がらなかったとしても、何かの気づきになってくれるだけでも十分。
とにかく一緒に校長室でおしゃべりしながら、生徒たちのことと、これからの学校のことを二人で話す時間にできればOK。
先生方が今どんなことを考えていて、どんなことで悩んでいて、どんな課題に直面しているのかを知ることができます。
それによって全体的な改善が必要なものについては、すぐ取り掛かることもできます。
予算取りが必要なものについては、ちょっと時間をかけながら来年度の準備にもつなげる。
本年度スタートして課題は山積みで、時間はまだまだかかっていくのは間違いありません。
でも、確実に前進はしている。
去年までだったら当たり前だったものも、今は当たり前ではなくなり、だから大変な思いもする。
この大変さなくして、改善はないでしょう。
やはり生徒と一番近くで関わる先生方の視点を大切にしたいなと改めて思います。
もっと言えば同じ視点で見れている校長でないと本当の意味で共感なんてできないなって思います。
こんな自分だからこそ、それをやっていきたいですし、それができないなら降りろってことだということ。
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