木のようなコミュニティ 2020/02/10

こんばんは!

今日の夜は、焼津でイベントに参加してきました!とても気づきの多いイベントでした〜

イベントの中で受け取ったことで、今頭の中に一番残っているものを共有しますね。

仕事に人をつけるか、人に仕事をつけるか

組織は、いろんな人たちが、それぞれの役割を持って行動しています。
これは仕事や役職などの肩書にその人がついています。
「ふじみ歯ならびクリニックの院長」という肩書の「高橋 一人」ということです。
会社や企業はこの形が一般的でしょう。

人に仕事をつける、というのは、「高橋 一人」だからできる「なめらかな世界を作る」という感じです。
その人がやってみたいこと・好きなことを、立場に関わらずフラットに行動していくイメージだと僕は受け取りました。
家族や仕事とは関係ない、好きだから・楽しいから参加するコミュニティは、この形がいいんだな、と思いました。

そのコミュニティの大筋の方向性・コミュニティが大事にしていることはしっかりと定めて、それに添った形で、その時にいるメンバーが、それぞれ好きなこと・楽しいことをやる、ということです。

こういった関係性を、講師の影山さんは「木」に例えていました。
方向性は「幹」、大事にしていることは「根」、それぞれの活動は「枝葉」。
これは絶妙な例えだと思いました。

これ!と決まったゴールはなくて、周りの環境に適応しながら形を変えていく「木」のようなコミュニティ。
僕の実現したいコミュニティの形が少し浮かんだ気がしました。

コミュニティにいるメンバーは、それぞれ自由に活動しているけど、大まかな方向性は一緒で、お互いにやさしさを共有して助け合える、という形。

「これをやろう!」という明確なプロジェクトがあって、どんどん進んでいくコミュニティもいいけど、誰かが何かを始めた時に、自然とそれぞれの良さを活かしてゆっくり進んでいったり、進まなくてもつながりが生まれるコミュニティは理想だと思いました!

あとはこの空気感をどう作るか

コミュニティ作りに正解はないので、試行錯誤しながら、ゆっくりみんなでやっていこうと思います〜

昨日のいくのさんの話題も、コミュニティのことでした。
今の僕があるのは、周りの人たちのおかげだなと思っているから、僕は僕のコミュニティを信頼できているのでしょうか?
「信用」は過去のことに対して、「信頼」はこれからのことに対して、と言ったりしますが、これから一緒にやっていけるなという信頼をみんなで作ることはできるのだろうか、とふと考えました。

今日はもう寝ます〜おやすみなさい〜〜

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