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良質なマニュアルにはみんなの良いところを引き出す力がある

東京3日目の本日は、ミーティングdayです。

新しく始めたテイラーメイドのメンバーたちと、ランチをしながら新しいサービスについての報告や今後の展開などについて話し合いました。


お昼は中華のコースに。

前菜盛り合わせ

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点心

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北京ダックと何かの揚げ物

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油淋鶏

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この他にもチャーハンとふかひれスープ、杏仁豆腐もついていて、なかなかのボリュームでお腹いっぱいになりながら、報告したり受けたりしていました。


テイラーメイドは「ビジネスサポート」にスポットを当てたサービスなので、良いものを追求し提供していくだけでなく、コスト面やオペレーションなどもしっかりと詰めていく必要があります。

「お手伝いしますよ」「お気軽にお声掛けください」ではなく、どんなことができるのか、価格差や納期の差はどうしてかなどの根拠などもしっかり提示し、クライアント様に携わるメンバーたちがその情報を共有します。

その場合、しっかりとしたマニュアルを作ることが求められます。


マニュアルがあると聞くと「個性がない」「面白味がない」と思う方もいらっしゃると思いますが、コストを抑えた上でクオリティの高いものを作り続けていくのであれば、マニュアルは必須です。

マニュアルを駆使し、それをベースに自分らしさをしっかり出してクライアント様が満足する商品・サービスを提供していくわけです。 


そんなわけで、ここのところはずっと仕組み作りとそのために必要な情報収集などに明け暮れておりました。

お店をやっていたので過去にもやっていましたが、今から考えるとスタッフがアレンジしやすい仕組みを作っていなかったなと反省しています。
わたしにとっては使いやすくても、他の人にとっては使いづらかったり、アレンジしにくいものだと効率が悪いです。

今回はみんなが使いやすいようにしていかなければならないので、難易度がグググーっと上がっています。
ただ初めてではない分、楽しみながらやれる心の余裕がありますね。

良質なマニュアルには、使う人の個性を引き出す力がある。
マニュアルがあるからこそ、工夫やアレンジがしやすくなる。
そう思って、日々研究しています。


ランチを食べ終わり、カフェへ移動。
レストランの近くに銀座SIXがあったので、THE GRAND GINZAというカフェラウンジへ。

ここは高級茶でお馴染みのTWGのお茶が飲めて、なおかつ銀座マキシムの味を復刻した苺のミルフィーユが食べられるというお店。

せっかくだから食べることに(笑)

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写真で見るより、倍以上大きなミルフィーユ。
紅茶もめちゃくちゃ美味しくて、満足度が上がりました。

しかも通常のラウンジが満席で、奥にある和の特別室に案内してもらえました。
テンション上がるー!

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ちょっといい場所を体験すると、また頑張ろう!という活力が湧いてくるタイプなので、メンバーの皆さんとはこうして技術だけでなく美味しいものと素敵な空間もシェアしていきたいと思っています。

メンバーとは外注契約であって雇用関係ではないけれど、それでも単に出入りの業者さんではなく、一緒に作って育っていく仲間。
楽しく学んで、いい仕事をして、しっかり還元していきたいですね。


9月のグランドオープンの段階で仕事をスタートするメンバーは、現状動いてくれている方と合わせ15名程度ですが、サービスとマニュアルが整い、振れる仕事が増えた段階でどんどん増やしていく予定です。

オンラインサロンで学びながら、自分のスキルを生かして仕事もトライする。
個人事業としてやりたいことの他に、スキルで稼げることを作る。
わたしの周りには、これからそんな人たちもどんどん増えていくはずです。


そのためにみんなの力を借りて、まずは土台を固めていこうと思います。


いつもオンラインでやりとりしているので久しぶり感は皆無でしたが、それでもこうして顔を合わせると、とても楽しかったです。

お店のスタッフさんが和室をバックにバージョンも撮影してくれました。
接客含め、ホント素敵空間でした。

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