髙橋 直揮

新潟県議会議員 2011年の統一地方選にて新潟市西区選挙区にて40歳で初当選。 趣味は…

髙橋 直揮

新潟県議会議員 2011年の統一地方選にて新潟市西区選挙区にて40歳で初当選。 趣味は日帰り温泉巡り、サウナ、ジョギングなど。 公式ホームページ https://takahashi-naoki.jp/

記事一覧

週刊誌は正義か。

新年から地震で始まり、休む間もなく今日まで来た。 先ずは、お亡くなりになられた方におかれましては、心よりお悔やみ申し上げますと共に、被害に遭われた方におかれまし…

髙橋 直揮
2か月前
11

最近ニュースを見ていて、いわゆる「クズ」と言われても仕方ないヤツが最近多い。歌舞伎町を中心とするホストだ。 最近話題となった「頂き女子りりちゃん」も大したヤツだ…

髙橋 直揮
4か月前
13

正しい目?

めっきり肌寒くなり、秋を感じる今日この頃。 7月から早朝もしくは仕事帰り・休日にしていたサップも海から引き揚げた。さすがにもう厳しい。 スポーツの秋と言われるが、…

髙橋 直揮
5か月前
11

ブーメラン

他国の誹謗(中国)と誤解される文言は控えたいが、誤解されても仕方ないと思いつつ、少し書いてみた。 8月24日から福島第一原発の処理水の海洋放出が始まった。 東京電…

髙橋 直揮
6か月前
9

誰のため?

地方自治という言葉が使われてどのくらい年月が経っただろう。 今やそんな言葉すら聞くことも無くなった。 東京一極集中という状況は変わらない。むしろ加速しているよう…

髙橋 直揮
8か月前
12

マイノリティ

LGBT理解増進法の議論が熱くなっている。 私の事務所にも反対の方から電話が入るくらいである。 正直なところ、LGBT活動家の方々が権利を求めれば求めるほど、活動家では…

髙橋 直揮
9か月前
12

子どもの主張

私には25歳になる娘がいる。 目に入れても痛くない一人娘だ。 「子どもは3歳になるまでに、すべての親孝行をする」という、ことわざがあるそうである。深いことわざであ…

髙橋 直揮
10か月前
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チャットGPT

今話題のチャットGPTが医師国家試験の合格したそうだ。 臨床医は別として、いよいよ研究医の存在まで、社会から減少していく職業として、殿堂入りする日も近いのかもし…

髙橋 直揮
10か月前
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目に見えないものを信じ続ける力

目に見えないものを信じ続けることは、簡単のようで、本当に辛い。 何故なら、目に見えないからである。 例えば、それが人の心であったり、感情であったりと。見えないも…

髙橋 直揮
11か月前
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進化する悩み

人間は生きていく上で様々な悩みを抱える。 でも、ある意味、生きている証でもあるのだとも思う。 先日、不登校の相談を受けた。 私はスクールカウンセラーでも、社会福祉…

髙橋 直揮
1年前
13

絡まれる人。

どんな職業でも、時に理不尽な場面に出くわす。 それは議員も同じである。てか他の業種より多いかも知れない。 仕事柄、様々な業界や団体・企業や地域の方々、友人・知人…

髙橋 直揮
1年前
10

見つめ直す。

私はマスクが苦手だ。 自分自身は息苦しいし、邪魔だし、何よりも相手の表情が読み取れない。 しかしながら、時には良い時もある。 自分の表情を知られずに済む時である。…

髙橋 直揮
1年前
11

ひとりごと。

私はポジティブなメンタルの持ち主だ。 お腹や歯など、身体の痛みにはめっぽう弱いが、体が本気で疲れていればいるほど、超元気なフリをする。または皆が眠そうにすればす…

髙橋 直揮
1年前
16

どこに向かっていく。

本日の地元紙朝刊に県議会議員の旧統一教会への関わりに関するアンケート記事が出ていた。一面の記事にするほどの価値があるテーマなのかと思いつつ読んだ。 これまで数々…

髙橋 直揮
1年前
9

最近話題の女性ドライバー

最近、Twitterでバズっている「トラックめいめい」さんを知っているだろうか。 毎日の仕事上がり(休みの日もあるが)にジョッキの生ビールを、眉間にしわを寄せて美味し…

髙橋 直揮
1年前
11

thank you おっさん

64年間続いた昭和時代。 コロナ感染症も、自粛も、遠慮も、普段のマスクも要らない、自由でカッコいい時代。その自由の中でも、世間の秩序や義理人情は、今よりずっと分…

髙橋 直揮
1年前
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週刊誌は正義か。

週刊誌は正義か。

新年から地震で始まり、休む間もなく今日まで来た。

先ずは、お亡くなりになられた方におかれましては、心よりお悔やみ申し上げますと共に、被害に遭われた方におかれましも、お見舞い申し上げます。

地震の記事を書くべきなのだろうが、少し頭の運動として別なことを考えて見た。文春砲を食らったダウンタウン松本人志氏だ。

性被害が事実か事実ではないのかは分からないし、個人の話なので正直どうでもいいのだが、週刊

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最近ニュースを見ていて、いわゆる「クズ」と言われても仕方ないヤツが最近多い。歌舞伎町を中心とするホストだ。

最近話題となった「頂き女子りりちゃん」も大したヤツだと思っていたが、そのりりちゃんを操るホストは更に才能に溢れている。

何せ、りりちゃんから総額1億以上も受け取っていたそうであるのだから。

だから正しくは「頂き女子りりちゃん」ではなく「頂いた後に支払い女子りりちゃん」だろう。少し長いが

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正しい目?

正しい目?

めっきり肌寒くなり、秋を感じる今日この頃。
7月から早朝もしくは仕事帰り・休日にしていたサップも海から引き揚げた。さすがにもう厳しい。

スポーツの秋と言われるが、ここ数週間、帰宅後テレビから離れられない。何故なら、バスケのワールドカップに始まり、サッカー・バレーボールワールドカップ・杭州アジア競技大会、そしてラグビーワールドカップと、目白押しだからだ。

選手たちは自国が勝利するために必死になり

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ブーメラン

ブーメラン

他国の誹謗(中国)と誤解される文言は控えたいが、誤解されても仕方ないと思いつつ、少し書いてみた。

8月24日から福島第一原発の処理水の海洋放出が始まった。
東京電力はともかく、日本という国は徹底的に安全に対しては、その根拠を必要以上に求め、相当な時間をかけて調査や比較検討をする国であるので、このたびの処理水の海洋放出は、それら科学的根拠に基づいた結論であると考えている。第三者でもあるIAEA(世

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誰のため?

誰のため?

地方自治という言葉が使われてどのくらい年月が経っただろう。
今やそんな言葉すら聞くことも無くなった。

東京一極集中という状況は変わらない。むしろ加速しているようにも感じる。コロナ禍の影響で地方に移住する人も増えたが、18歳の春を迎える若者が大学を卒業し、そのまま東京で働くというトレンドは定着している。

新潟県で生まれ育った私は、新潟県のために働くと13年前に決めた頃から新潟県の利益ばかりを考え

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マイノリティ

マイノリティ

LGBT理解増進法の議論が熱くなっている。
私の事務所にも反対の方から電話が入るくらいである。

正直なところ、LGBT活動家の方々が権利を求めれば求めるほど、活動家ではない方々の肩身が狭くなるのではないかと懸念する。

ちょっと前にマスコミの方から、こんな話を聞いた。
「LGBTの知り合いがいるのだが、その人は不当な差別などされたことはない。だから特別な権利など求めていない。そっと幸せに生活でき

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子どもの主張

子どもの主張

私には25歳になる娘がいる。
目に入れても痛くない一人娘だ。

「子どもは3歳になるまでに、すべての親孝行をする」という、ことわざがあるそうである。深いことわざである。

今になり、自分の子育て時代を振り返ると反省ばかりだ。でもそれは仕方ないとも思っている。何故なら、子育てに正解や答えが存在しているのであれば、人類はとっくに行っているだろうし、だからこそ性格や学力、個性に違いが生まれるのだという言

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チャットGPT

チャットGPT

今話題のチャットGPTが医師国家試験の合格したそうだ。

臨床医は別として、いよいよ研究医の存在まで、社会から減少していく職業として、殿堂入りする日も近いのかもしれない。

実はこの3月に、ある専門職を育成する学校の卒業式の祝辞を依頼された。
議会と直前に迫る統一地方選の準備で、正直、頭の中がいっぱいいっぱいになっていたことから(決して手抜きするつもりは無いが)チャットGPTに挨拶文を作れ!と入れ

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目に見えないものを信じ続ける力

目に見えないものを信じ続ける力

目に見えないものを信じ続けることは、簡単のようで、本当に辛い。
何故なら、目に見えないからである。

例えば、それが人の心であったり、感情であったりと。見えないものを信じ続けるのは、本当に強靭なメンタルと感情のコントロールが必要なのである。

私は、この度の自らの選挙戦でそれを味わった。そして信じる大切さの価値を知った。これまで知っていたつもりだったが、そんなもんじゃないこともわかった。また、信じ

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進化する悩み

進化する悩み

人間は生きていく上で様々な悩みを抱える。
でも、ある意味、生きている証でもあるのだとも思う。

先日、不登校の相談を受けた。
私はスクールカウンセラーでも、社会福祉士でもないのだが、このような相談もたまにお受けするのだ。

専門家ではないので正しいとか、間違ってるとかは一切言わない。

一通りお話をお聞きし、私なりの解釈をした上で、内容に合った相談窓口をご紹介し、差支えなければ相談者と一緒に窓口で

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絡まれる人。

絡まれる人。

どんな職業でも、時に理不尽な場面に出くわす。
それは議員も同じである。てか他の業種より多いかも知れない。

仕事柄、様々な業界や団体・企業や地域の方々、友人・知人とお話する機会がある。それが時には、会合といった飲食を伴う場合も多い。

先日、久しぶりに本物の酔っ払いに出会った。

コロナ禍で会合が減ったとはいえ、感染対策をとった飲食は、自粛期間以外、私が必要とされるのであれば参加させていただいてき

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見つめ直す。

見つめ直す。

私はマスクが苦手だ。
自分自身は息苦しいし、邪魔だし、何よりも相手の表情が読み取れない。

しかしながら、時には良い時もある。
自分の表情を知られずに済む時である。

ちょうど一週間前、栃木県宇都宮市において「全国障害者スポーツ大会」が開催された。障害者による国民体育大会である。私は念願の選手団の顧問として参加してきた。4年越しの念願が叶った。

遡ること4年前、当時、茨城県で開催されるはずであっ

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ひとりごと。

ひとりごと。

私はポジティブなメンタルの持ち主だ。

お腹や歯など、身体の痛みにはめっぽう弱いが、体が本気で疲れていればいるほど、超元気なフリをする。または皆が眠そうにすればするほど「全然眠くねぇ」と言い、酔っぱらっていても「全然酔わねぇ」と言うのだ。

ポジティブというよりは、やせ我慢に近いだろう。

仕事でもそうである。他人から見ると、忙しそうであり、嫌なことがあっても、おしん並みに我慢強く耐え、怒りがあっ

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どこに向かっていく。

どこに向かっていく。

本日の地元紙朝刊に県議会議員の旧統一教会への関わりに関するアンケート記事が出ていた。一面の記事にするほどの価値があるテーマなのかと思いつつ読んだ。

これまで数々の社会的問題や搾取、多くの被害者を生み出してきた宗教であるので、仕方がないと思う反面、過剰に反応しすぎているようにも思える。

ズブズブな関係の国会議員や、自民党との関係があったが故、これも仕方ないとも思うのだが。

旧統一教会の問題を掘

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最近話題の女性ドライバー

最近話題の女性ドライバー

最近、Twitterでバズっている「トラックめいめい」さんを知っているだろうか。

毎日の仕事上がり(休みの日もあるが)にジョッキの生ビールを、眉間にしわを寄せて美味しそうに飲む写真を、ただツイートするという、シンプルなものである。

しかしながら、この私ですら、夕方になると「めいめいはもうビールを飲んでいるのか」と、気になり、Twitterを見る習慣がついてしまった。

夜、自宅に帰っても、うち

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thank you おっさん

thank you おっさん

64年間続いた昭和時代。

コロナ感染症も、自粛も、遠慮も、普段のマスクも要らない、自由でカッコいい時代。その自由の中でも、世間の秩序や義理人情は、今よりずっと分厚かったような気がする。

今も最高に良いのだが。

私は昭和45年生まれだ。昭和の折り返しを過ぎた時代に生まれた、バリバリの昭和生まれである。

先日、お盆に私の嫁さんの実家(新発田)のお墓参りの帰りに、とある食堂に寄った。

そこには

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