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No more AV

海外生活で生活していると、日本で身近なものになかなかアクセスできない。

例えば、まだ公開していないポッドキャストのエピソードで電子書籍について話している時に改めて実感したのが、電子書籍が一般的になって本を読む量が増えたということ。


電子書籍がもたらした革新

電子書籍が出回るまで本を読む人じゃなかったわけではない。日本に住んでいる頃は、新書をズボンのお尻のポケットに突っ込んで出かけるくらいだったし、電車は読書の時間だと思い楽しみでもあった。

ところが、海外にいると本にアクセスできない。これが、ヨーロッパやアメリカなどであれば事情は違うのだろうけど、僕が長い間過ごしたアフリカでは本屋が少なかったり、置いてある本に興味がわかなかっったりで、日本からの引越しの旅にダンボール何箱か分の本を送ったものだ。

厄介なのことに、読もうと思って送ったのに、結局2年も3年も積読しただけで、高い金を払って日本に送り返すなんてことになった本が何冊もあった。

それが、どうしたことか、電子書籍というものが読めるようになってから、洋書も和書も簡単にポチッと買える。これは、あちこちを転々とする僕の生活に革新をもたらした。

2011年頃から備忘録的につけているbook meterによるとここ6年の間、10日弱に1冊のペースで本を読んでいるようだ。そしていつも、30冊から50冊の本が控えている。読み終える前にどんどん買っている。電子書籍様様だ。

もともと、新書好きで、ノンフィクション好き。社会課題や貧困について何かすることをライフワークだと思い込んでいる僕が読む本は、そういう題材のものも多い。

ここ1、2年よく読むのが貧困女子、母子家庭、子どもの非行というようなもの。そして、つい最近読んだのは難民高校生とかAV強制出演に関する本。

実はJKが何の略なのか、JCが何の略なのか、1年ちょっと前にnoteを始めるまで知らなかった。有名noter(こういう言い方あるのか?!しつこい)の記事を読んでいる時にそれらが何を意味するものなのか知ったのだ。


海外AV事情

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