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TAKA Blog第32回「耳を鍛えよう」


どうもTAKAです!

今回のテーマは、
「耳を鍛えよう」です!

まず最初に僕は絶対音感では有りません。

絶対音感を知った時に、
なんていい必殺技だ、
なんて思ってしまいましたw


そんな話は置いておいて、
今回は、
全く音感がない僕がギターを通じて気付けた音感についてのお話です。


・音感は実はみんな持っている


あるテレビでは一見したのが、
産まれながら音感はあるが、
必要とないと判断して音感が消える。

と言う説です。

動物はみんな音感(音程がわかる)ようです。

音感と言うとハードルが上がりますが、
聞いた音を口で言える音ってありませんか?

・車の音
・ラッパの音
・人のモノマネ

・動物の鳴き声


などなど、
音として聞いた音をどう表現できるかが音程に繋がっているように感じます。


また、
頭で音を正確認識できることがギターを表現する上でも表現の幅が広がる重要なポイントです。

・意外とできない?口で言えるかな?


先ほども触れましたが、
聞いた音を口で歌るかがとても重要です。

リズム・音程・音符と、
この要素を実は自然と耳と頭で判断して人は口にしています。

そのことから、
口で表現できるものはこのプロセスを経て音に出せているいることがわかります。

逆に、
口で歌えないものは、
このプロセスを通過できていないものになるので、
3つの要素のどの部分ができていないかの分析をするとより自分の耳と頭での処理能力が上がります。


・ギターの音を歌ってみる


例えば、
かっこいい曲があります。

その曲を知っているか聞く時に
ギターのリフを人に伝える時に正確に口で伝えられますか?


ソロでもどうように歌えるかが問われます。

まずは弾けるお得意なフレーズや、
スケール練習などでも良いので、
自分で引いているギターと同じ音を口で歌えるかを練習して行きましょう。


もし音が同じかわからない場合は、
簡単に携帯でも良いので、
録音をして確認してみるのもオススメです。


・初歩的なことからコツコツと


ギターは音程や音名を知らなくても弾けるのが強みでもあり、
弱みでもあります。

押さえ方だけでなく、
音の名前・音の音程・弾き方を分かることでよりギターのプレイの精密さも出てきます。

まずは、
ドレミだけでもギターとユニゾンして歌えるように練習します。

そうしていくと、
音程が正確になり、
頭と指先のシンクロ率が上がります。

慣れたくると相対音感がつき、
耳コピもできるようになります。


また、
スキャットなどもできるようになったり、
利点が多い練習法です。


面倒だし難しいですが、
一個一個嫌を好きに変えることでより自分の殻を破れます。

無理せず、
一個一個殻を破って行きましょう!


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